週3日勤務の実態⑤そして解雇は突然やってくる

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週3日勤務の様々な問題点を述べてきましたが、今回はその中でも最も致命的なものを紹介します。私はコレで会社をクビになりましたwww

⑤そして解雇は突然やってくる
⑤そして解雇は突然やってくる

複数の肩書きの弊害

週3日勤務のフリーランスは、週3日で勤務している会社以外にも、複数の肩書きを持っています。

同時に契約している複数の企業の名刺や、フリーランス個人の名刺などです。当然それぞれ違った社名(屋号)・メールアドレスなどの連絡先・肩書きを持つ事になります。

私が週3日勤務をベースに生計を立てていた時は、当然複数の会社と同時契約していましたし、個人でも名刺を持っていました。

実際、1番多い時期では、以下の肩書きを使い分けていました。

  • ■アプリ企画制作会社 A社 ←ここに週3日勤務
  • ■web系広告代理店 B社 ←ほぼメールと電話のやり取り
  • ■コンシューマーゲーム制作会社 C社←たまに出向
  • ■CM・web系映像制作会社 D社 ←ほぼメールと電話のやり取り
  • ■アミューズメント系コンテンツ制作会社 E社 ←ここに週1日勤務
  • ■自分が役員をしている会社 F社←主に空き時間や土日に稼働
  • ■自分が役員をしているもう一つの会社 G社←主に空き時間や土日に稼働
  • ■フリーランス個人の肩書き←面白そうな案件だけたまに個人で参画

肩書き多すぎ!こんなにあったら混乱しますわな。

肩書きが混乱すると、メールや電話の応対の際に間違った肩書きを出してしまい、大失態をしました。

例えば、

A社のクライアントに対して「お世話になります、F社の〇〇です」と謝って伝えてしまったり!

A社に送るべきメールを、謝ってB社に送ってしまったり!

A社の自分宛にかかってきた電話に対して、「はい、F社の〇〇です」と答えてしまったり!

それほど忙しくない平時には、宛名や肩書きには気をつけて「今はA社の肩書きを使う場合だな」とワンクッション置いてからメールや電話応対します。が、納期間近やトラブル対応時など、疲れがたまっている時や焦っている時には、ついボロが出て使い慣れた肩書きを名乗ってしまいがち。

自分の肩書きを間違えるなんてプロとして失格、と言われそうですが、この手のミスは長い間にはついウッカリ起きてしまうものなのです。

そして解雇は突然やってくる

中でもメールの送り名を別の会社F社(自分が役員をしている会社)に誤ってしてしまった時は、CCでクライアントのお偉い様にも知られてしまい、大問題になりました。

クライアントにしてみれば、A社と機密保持契約を結び業務を進めているところ、いきなり全く知らないF社が出てきた訳で、重大な規約違反だと取られかねません。

また、A社にしてみれば、クライアントには私はA社の正規の社員ということにしていますし、勝手に他の会社名を名乗られては困るし、下手すると、F社がA社を飛び越えて直接クライアントとコンタクトを取ろうとする背信行為と取られかねないのです!

今回は、幸いクライアントからは厳重注意を言い渡されただけで済みました。が、私が週3日勤務していたA社からは背信行為を疑われ、最終的にはその疑いは晴れたのですが、クライアントの信用を著しく失ったという理由で、プロジェクト半ばにして途中退場、つまりクビになってしまいました。

これがフルタイム勤務の正社員であれば、さすがに即刻クビにはなりませんよね。週3日勤務のフリーランスは必要な時だけ呼ばれる臨時要員という側面が強いため、いざという時は簡単に足切りされます。

週3日勤務の解雇通告は突然やって来るものなのです。

だから、我々も、会社とはその場限りの付き合いと割り切り、リスクヘッジのために、常に複数の会社と同時契約し、一方を切られたらもう一方へ身軽に移れる体制を取らざるを得ないのです。

それがまた、フルタイム正社員からすれば薄情軽薄に見え、フリーランスとは移り気が激しい適当な人達、イコール、簡単に替えが効くからクビにしても構わない奴ら、という偏見を生むことになるのです。

対処法は?

自分の肩書きを間違うという、一発でクビになりかねない致命的なミスは何とか防げないものか?

私が肩書きを間違わないために行なっている対処法をいくつか紹介しておきます。

  • ■必ずワンクッション置いて自分の”今の肩書き”を確認してから応対する癖をつける
  • ■急な案件でもメールはすぐに送信せず、下書き保存し、もう一度肩書きを確認してから送信する
  • ■肩書きごとにメールのアカウントを分ける
  • ■肩書きごとにパソコン、携帯を使い分ける

特にパソコンや携帯を肩書きごとに分けるのは効果的です。多少の設備費はかかりますがクビになるよりはマシです。

でも、これだけ気をつけていても、半年から一年のプロジェクト中に一回か二回は、肩書きを送り間違えてしまうものです。

これはもう誰しも経験する”週3日勤務あるある”なんです。

まとめ

今回は週3日勤務のフリーランス誰にでも起こり得る、致命的な失敗例を紹介しました。

これだけ聞くと「週3日勤務って恐ろし〜」と敬遠されてしまいそうです。実際あまりお勧めしてませんけど。

でも、デメリットがあればきちんとそれなりのメリットもありますからね。それなりですが。

次回は週3日勤務のメリットをまとめてお送りします。自由なフリーランス生活を諦めるのはまだ早いですからね!

〜次回「週3日勤務のメリットまとめ」に続く〜

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