渋谷ではなく湘南平塚でコワーキングスペースを開業する理由

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湘南平塚でなぜコワーキング?
湘南平塚でなぜコワーキング?

なぜ湘南平塚にコワーキングスペースをオープンしたのか?その理由をお話しします。

コワーキングという言葉がわりと一般的になり、都内ではコワーキングスペースがずいぶんと増えました。

一番の激戦区の渋谷界隈では、20店近くもコワーキングスペースがあり、既存の電源が使えるだけの普通のカフェも合わせると、すでに飽和状態といえます。

渋谷とまではいかなくても、ここ数年のコワーキング出店ラッシュで、都内はどこもかしこもコワーキングだらけ。

大資本の大手の参入も続いており競争は益々激しくなるばかりです。

うちの様な後発小規模組は到底太刀打ちできそうにありません。

「都内はダメだ!もうちょっと遠くへ行こう!」

そこで選んだのが地元湘南の平塚でした。

なぜ湘南平塚で今さらコワーキングスペースか?

お金の事情、地元愛、サーフィン愛、単なる思い付きなど、色々な理由がありますがご紹介します。

都内・主要ターミナル駅はすでにコワーキングだらけだからアウト

まず、都内全域にコワーキングスペースが多すぎ。

加えて、最近では都内以外でも川崎、横浜、八王子など複数路線が乗り入れるターミナル駅もコワーキングスペースの出店が続いています。

人が多ければコワーキングする人も多い。だから人口過密地域にスぺ―スが密集するわけですが、うちが今さら参入するメリットや意味はない。

そういう訳で都内・主要ターミナル駅は除外しました。

店舗家賃が高い地域もアウト

都内や横浜は家賃が高い!

コワーキングスペースは広いスペースが必要です。最低でも20坪(66平米)ぐらいは欲しいところです。

そうすると、敷金礼金など店舗用の物件を準備するだけで1000万近くがぶっ飛びます。

それに内装や備品の費用を加えると完全に予算オーバーです。

最近では、クラウドファンディングや小規模VCが盛んですが、人様にお金を借りてまでコワーキングオーナーをしたくないので、これもアウトです。

今の自社の身の丈に合ったスペースを自分なりに作りたい、という思いもあります。

で、家賃が安い地域を物色し始めたのです。

平塚にたまたま手ごろな物件があった!

都内近辺だと、千葉・埼玉などもありますが、どうせなら通勤しやすい自宅近くの湘南エリアで店舗を探し始めました。

はじめは、湘南らしいおしゃれな海沿い物件や、思い切って鎌倉の古民家みたいなものを探しましたがダメです。

都内でなくてもこれらの地域はリゾート価格、海沿い価格で結局家賃が高いのです。

鎌倉なんて激高ですよ。

震災以降一時期は値下がりしましたが、まだ湘南・鎌倉ブランドは健在だったようです。

そこで見つけたのが平塚の物件でした。

手ごろな価格とまあそこそこ綺麗な状態を見て、「平塚で良いじゃない」と思うようになりました。

そういえば平塚には電源があって長居できるカフェがない

都内では最近電源が使えるカフェが増えてきましたが、平塚では皆無です。

スマホやノートPCを持参してカフェで仕事をしたい、そんなノマドな人は平塚にはいないのか?

そんなことはありませんよね?

平塚のスタバでも、都内ほどではないけれど、ノートPCを開いて仕事をしている人はチラホラいます。

そんな人達にコワーキングスペースを提供できれば便利なのでは、と考えました。

湘南には自由な働き方を好む人がたくさんいる

湘南を選んだ大きな理由があります。

海が近く、波が良ければ仕事なんて二の次な人もいるぐらい、湘南には自由で開放的な風土があります。

だから、デザイナー・音楽家・写真家などクリエイティブな人が好んで居るのだと思います。

私も湘南在住のクリエイターとして、彼らが集まれる場所を作りたい、と思ったのが湘南を選んだ大きな理由です。

これからは都市部だけでなく地方の普通の街にコワーキングスペースが必要

冒頭でも述べましたが、都市部のコワーキングスペースは、既存のカフェ、シェアオフィスを含めると既に相当数ありますから、これ以上増やす必要はありません。

これからは、都市部ではなく、地方、それも地方都市ではなく普通の街に、コワーキングスペースが必要です。

なぜなら、地方には電源がある作業スペース自体がまだ少ないのです。

地元で活躍しているクリエーター、フリーランサー、シニア、主婦などが、気軽に使える働くスペースを求めているのです。

湘南在住の私の例ですが、今までは都市部にしかコワーキングスペースが無かったため、わざわざ電車で片道1時間半をかけ、都内のスペースに通っていました。通勤時間は往復3時間!

費用面でも、月額1万円の都内のスペースに、定期代3万円をかけて通う、なんてばかばかしいです。(平塚~東京間の定期代は30,500円)

最近は湘南、横浜地域にもコワーキングスペースが増えてきましたが、ピンポイントで住んでいる地元駅にスペースがない場合は、面倒な通勤が必要です。

理想は、“歩いて通える、自転車で通える、地元のコワーキングスペース”です。

近場の”おらが街のコワーキング”なら、地元地域との協業や連携も弾みそうです。

例えば、地元クリエーターと地元企業が共同で地域活性サービスを展開するなど。

これからは地方の街に一つはコワーキングスペースがあるべきなんです。

働いていてもぶっちゃけ波が良ければサーフィンしたいじゃない?

湘南でコワーキングをする理由をもう一つ!

それは”海近でサーフィンやマリンスポーツに最適”なこと。

仕事の合間にサーフィンでちょっと一息、なんて湘南でないとできません。

早朝に社員同士でサーフィンをしながら”波間会議”をしている企業も、湘南には存在します。

波待ち中に皆で新しい企画のアイデアを相談したり、前乗り気味のガッツキ営業にここぞとばかりに物申したりと、忌憚ない意見交換とレクリエーションを兼ねた”波ニケーション”が行われています。

こういったその土地ならではの特色や地域色があるのも、地方コワーキングの魅力です。

まとめ

波が良ければ仕事そっちのけ、もとい、仕事も遊びも楽しみたいという、湘南ワークスタイルが気に入っているので、ここ湘南平塚でコワーキングスペースを開業することにしたのです。

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