秋なのに江ノ島で花火!混雑必死の秋の「ふじさわ江の島花火大会」を、間近の特等席で、しかも絶対空いていて、彼女とのんびり座って見学できる、おすすめの穴場スポットを紹介します。
目次
秋の「ふじさわ江の島花火大会」開催情報
まずは開催情報からです。例年通り西浜で打ち上げられます。
雨天時は翌日の18日(日)に延期ですが、小雨決行なのでちょっとの雨なら行ってしまおう!
澄んだ夜空に打ち上がる湘南エリアでは唯一の特大2尺玉
は、空中で直径約480mにもなる大輪の花火は必見です。昼間は観光を楽しんで、夕方前に海岸へ移動。
秋空と海面に映し出される極上の花火をご家族揃って堪能
ください。開催日:2015年10月17日(土)
雨天・荒天などの順延日:10月18日(日)※18日(日)も雨天・荒天の場合は中止
※小雨決行時間:午後6時~午後6時45分
打上数:3,000発(2尺玉を含む)
打上場所:藤沢市片瀬海岸西浜
ふじさわ江の島花火大会の案内
開催前の17時頃から小田急線片瀬江ノ島駅、江ノ電江ノ島駅共に混雑します。帰りも混むので切符の購入は早めにどうそ。
さて、その混雑がそのまま開催地の西浜(江ノ島水族館・エッグスンシングス・江の島スタバがある方)に行ってしまうと、予想通りの大混雑です。砂浜に出ても混雑は続きます。
そこで、西浜以外のおすすめ見学スポットの紹介です!
穴場スポットは東浜!江の島に向かって左側の浜は超激空き貸し切りビーチ状態!
混雑を避けるにはあえて逆の「東浜」に向かいましょう。地図でいうとココです。
東浜への行き方を紹介します。
1)小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」を出たら、マックを過ぎて正面の橋を渡ります。橋を渡りきるとファーストキッチンが見えます。
2)次に、ファーストキッチン前の地下道を通り、道路を渡ります。
※地下道は出口がいくつかに分かれているので間違わないようにしてください!地下に潜って左側の通路が東浜です。右側に行くと混んでいる西浜に出てしまうので注意!
3)地下道を上がった目の前が目的地の東浜です。
東浜だってこんなに間近で花火を見られます!
江の島に向かう橋の東側に位置する「東浜」。昼間はこんな感じです。
夜になるとこうなります。
写真は夏の花火大会の時のものですが、夏の繁忙期でも夜は人はまばらの穴場スポットです。
花火が打ちあがるとこんな感じ!(写真は夏の江の島花火大会の様子です)
ほら!こんなに間近でちゃんと見られます!西浜と変わらない感じです。
それもそのはず、海上の打ち上げ地点までの直線距離は、西浜からも東浜からもそれほど違いはありませんから。周りは海ばかりで、都会の花火大会のようにさえぎるものもありませんし。
東浜では、前の人の頭が邪魔で花火が見えない、なんとこともありません。
人がまばらな砂浜に座って、のんびりゆったりと花火見物できます。西浜は立ち見必至ですからね。それと比べたら雲泥の差です!
東浜のデメリット
東浜で唯一残念なのが橋が邪魔をして、低い花火が少し隠れてしまうことです。
こんな感じにちょっとだけ下の方が橋の影になってしまいます。
デメリットはそれぐらいでしょうか?それでも空いている方が良くないですか?
後は、屋台などの出店は東浜にはあまり出ていませんので、飲食物は事前にコンビニ・マック・ファーストキッチンなどで購入したほうが良いです。
花火大会であると便利なもの
これはどの花火大会も共通ですが、一応。
1)砂浜に敷くシート類
砂浜に腰掛けるように。
2)飲食物
ビール、カクテル、ジュース、おつまみ類。駅前のコンビニや来る途中の出店でも売っています。
3)ウェットティッシュ
食べた後に便利です。
4)帰りの切符
帰りも混雑必死なのでPASUMO・SUICAを持っていない人は到着時に買っておきましょう。
まとめ
これでもまだ混んでいる西浜に行きますか?カップル・お子様連れ・快適に花火を観たい人は東浜に行きましょう!
それと、雨天時は翌日の18日(日)に延期ですが、小雨決行なのでちょっとの雨なら行ってしまおう!