江ノ島の焼肉屋「やきにく本舗」。当ブログには度々登場している名店です。その一押しメニュー極厚「ネギタン塩」の、美味しい焼き方の秘訣を紹介します。
そもそもなんで焼き方に秘訣が必要?
店員さんは「(ネギがのっていない)片面だけさっと焼いて下さいね」と前置きします。
片面だけ焼くと、ネギを載せている上面は半生で、焼いたカリカリの面と半生の柔らかい食感と肉汁が合わさり、最高に美味しいと。
まずは店員の言う通り片面だけ焼くと、上面が完全に生になってしまい、最高の状態とは違います。肉の中もまだ生々です。
なぜか?肉が超ぶ厚過ぎて、さっとじゃ中まで火が通らないからです!
うーむ。さすが名店はタン塩もワンランク上の厚みです。
ポイントは網の端でじっくり片面焼きだ!
片面さっと焼きでは、中が生過ぎ。とくれば、もう少しじっくり焼いてみると、これもダメ。焼き過ぎで肉がパサついてしまいます。
ベストな焼き加減を求め、何度か焼き方を変えてみました。
結果、焼く位置を端にしてじっくり焼くと、片面はカリっと丁度良く焼け、中はトロッと半生の、ベストなコンディションになりました!
間違っても網の真ん中に肉を置かないように。直火ですぐに焦げてしまいます。
ギリギリ端まで寄せるぐらいが、極厚肉のベストな焼き位置!
まだ焼きが足りません。これぐらいだと中は生過ぎです。遠赤外線効果で火が通るのを、じっと我慢して待ちます。
ああ、幸せな待ち時間なり。
これ!これぐらいの焼き目が食べ頃のサイン!
網の中央でこれぐらい焼くと中は生ですが、網の端でじっくりここまで焼けば完璧です。
遠火の遠赤外線効果で、ぶ厚い肉の中にもほんのり火が通り、肉汁がトロけ出します。
肉汁が溢れるので、レモン多めで食すのがおすすめです。
まとめ
焼き肉本舗の極厚ネギタン塩は、網の端でじっくり焼くこと。焦りは禁物です!
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店舗情報 やきにく本舗
■ホームページ
やきにく本舗
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■営業時間
16:00~23:00(L.O.22:00)
日曜営業
■定休日
火曜
■住所
神奈川県藤沢市片瀬 3-17-25
絶対に食べたい!おすすめメニュー
極上ネギタン塩、馬肉ユッケビビンバ
その他
土日の夜は地元の人達で混むので予約した方が良いです。