「ドラえもん」がKindleなど各電子書籍で配信が開始されました!
過去に紙書籍で発行されているてんとう虫コミックス1~45巻と、デジタルカラー版Vol.1~141が配信中です。
てんとう虫コミックスは、藤子・F・不二雄氏が自ら掲載作品や順番を選定したものです。
デジタルカラー版は、藤子・F・不二雄大全集版「ドラえもん」を新たに編集したもので、各巻3~8話程度のエピソードで構成され、コミックス版と内容が異なる個所もあるそうです。
おすすめは、作者選定のてんとう虫コミックスです。
人生で三度目のドラえもん
30代の私にとっては、「ドラえもん」といえば、大山のぶよさんのドラえもんです。最近のかわいすぎる絵柄や声にはどうもなじめません。
そんな旧ドラえもんのコミックを読んだ記憶は、今までの人生の中で大きく2度ほどあります。
最初は小学生の頃、少ないおこずかいを貯めてせっせと買い集め、友達や兄と一緒に読んだ記憶。
もうひとつは、20歳の頃、東京は十条で一人暮らしをはじめ、赤羽の自動車教習所に通っていた時。ランチや待ち時間の時間つぶしで、よく通っていた喫茶店に置いてあり、ハンバーグ定食やナポリタンを食べながら、懐かしくて読んだ思い出。
そして、今回の電子書籍版の登場で、もう一度読んでみようと早速購入しました。
なぜ何度もドラえもんを読みたくなるのか?
ドラえもん自体の面白さはもちろんですが、ドラえもんを読むと、前述の小学生の頃や20歳の記憶がフラッシュバックして懐かしさを感じるからです。
そして、最近また別の理由でドラえもん熱が上がっているからでもあります。
「ドラえもん」LINEスタンプが可愛すぎて使い勝手良すぎる!
それは、LINEスタンプの「ドラえもん」の存在です。
「ドラえもん」LINEスタンプは現在11種類あります。動くスタンプや、新ドラえもんの映画版、3DCG映画「STAND BY ME」版などの種類があります。
ドラえもんスタンプ一覧
引用元:LINEスタンプ
LINEスタンプ
新ドラえもんや「STAND BY ME」版は絵柄が好みに合わないため個人的には敬遠していますが、それ以外はとても良くできていてお気に入りです。
登場キャラクターはドラえもん自身が中心ですが、のび太・ジャイアン・スネ夫・しずかちゃんなどのサブキャラクターも、個性を活かした形で登場します。
特にジャイアンは強烈な個性を活かした特別スタンプが「ジャイアン編」としてあり、これも面白いですね。
コミュニケーションツールとしてすっかりおなじみの、LINEのスタンプでドラえもんを毎日見ていたら、コミックスももう一度読みたくなったのです。
そんなドラファンは多いのでは?
特におすすめの「動く」ドラえもんスタンプ
動くスタンプシリーズの「ドラえもん動くスタンプ」と「ドラミうごくスタンプ」が特におすすめです。
特にかわいいのが、「ドラミうごくスタンプ」のミニドラがドラミちゃんに泣きながら抱きつくスタンプ。
泣きながらぴょんと飛びつくんです。ミニドラって本当にかわいい。
ミニドラが初登場するのはてんとう虫コミックス41巻「ぼくミニドラえもん」です。コミックスでまた読んでみたくなります。
ミニドラ以外も、この動くシリーズでは、アニメを切り取ったようなアニメーションが再現されており、どれもドラらしさが随所に出ています。
また、日常会話で使用できるように、「OK」「YES」「NO」「お願いします」などの定番ワードもあります。使い勝手も良いです。
まとめ
懐かしのドラえもんを電子書籍でもう一度読んでみましょう!毎日寝る前に数話ずつ読むのが楽しみです。
寝不足になるとあれなのでちょっとずつ読みましょう。