「ヴァンクリ」の愛称で日本でも人気の高級ジュエリーブランド【ヴァン クリーフ&アーペル】の指輪を買ったら、美味しいおまけチョコをもらいました。「ヴァンクリ」のチョコなんてあるの?
目次
【ヴァン クリーフ&アーペル】とは?
【ヴァン クリーフ&アーペル】はフランス・パリのハイジュエリーブランドです。日本でも大変人気があり、婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)の人気ランキングでは必ずトップ5位に入るほどです。
“愛の物語から生まれたメゾン”としても有名で、そのブランドの成り立ちには宝石商の娘エステル・アーペルと、宝石のカットをする職人の息子アルフレッド・ヴァン クリーフ、この2人のラブストーリーが関わっています。簡単に言うと、2人は愛し合って結婚し、「永遠に滅ぶことのないものを創造したい」という共通の願いを込めて作り上げたブランドだそうです。これが”愛の物語”の所以だとか。
詳しくは公式ホームページの「ヴァン クリーフ&アーペルの伝説メゾンの礎となったラブストーリー」をどうぞ。一部下記に抜粋します。
ヴァン クリーフ&アーペルは常に、愛がもたらす特別な創造力からインスピレーションを受けてきました。ヴァン クリーフ&アーペルというメゾンの誕生も、他ならぬ愛がきっかけでした。
19世紀終盤、宝石商の娘であった若い女性エステル・アーぺルと、宝石のカットを専門とする職人の息子アルフレッド・ヴァン クリーフが出会いました。予想をはるかに凌ぐ偉大な冒険へとつながる、類稀なるラブストーリーの始まりです。
1895年、2人は結婚。愛し合う2人は、若さゆえの熱意、パイオニア精神、家族愛の尊重、そして宝石への情熱という多くの共通点を持っていました。
2人は何よりも、永遠に滅ぶことのないものを創造したいという願望を抱いていました。その望みが実を結び、ヴァン クリーフ&アーペルというメゾンが誕生したのです。1906年、アルフレッドはエステルの兄シャルルと事業を開始。シャルルは才能あるセールスマンであり、パリのヴァンドーム広場に新しいブティックをオープンさせました。2年後、ジュリアン・アーペルがメゾンに参加。1912年には、ルイ・アーペルも事業に加わりました。
それからの数年間で、ヴァン クリーフ&アーペルは世界でも稀にみる最高級のハイジュエラーとして成長していきました。メゾンの輝かしい成功を支えているのは、エステルとアルフレッドによって育まれた愛です。その愛は、メゾンにまつわる多くの美しいラブストーリーの中で、今もなおひときわ生き生きと輝き続けています。
愛の物語から生まれたジュエリーなんて素敵!でも高い!
値上がりする前にギリギリ購入?
わたくし、ブライダルジュエリーなんて全く詳しくありませんが、「ヴァンクリは高いらしい!」という事ぐらいは常識として知っておりました。ゼクシーにも書いてあったし。
なぜ、わたくしがそんなHighなお値段のお「ヴァンクリ」を買わされる羽目になったのか?
それはさておき、とにかく買っちゃいましたよ!お「ヴァンクリ」の御婚約指輪を!
10月から為替の影響で値上がりすると聞いていたのでギリギリ値上がり前に購入と思ったのですが、なかなか決断が付かず、結局買ったのは値上がり後。でも数千円の値上がりだそうで、まあいいか。
そうそう、わたくし近々結婚します。
それもさておき、そういった経緯で「ヴァンクリ」さんの店舗に数回足を運んだのですが、毎回頂くチョコが大変美味しかったので報告いたします。
お店に行く度に毎回チョコがもらえる
そう、毎回店舗にお伺いした時にチョコをもらいました。
ただし、ほぼどれかを買うと決めて、サイズやダイヤの確認などのため商談席に案内されるようになってからです。立ち見のウィンドウショッピング程度ではチョコはくれません。
席に案内され、お茶を頂いた際に添え物としてチョコを出していただきました。
こんな感じで。ちゃんと「VCA」のロゴが入っています。
これがまあ美味しくて・・・
聞きなれないダイヤのグレードやバカ高い(!)値段の説明を受けていて、正直頭がくらくらしているところに、冷たい紅茶(だったような)と甘いチョコが出され、一息ぐらいはつけて助かりました。卒倒寸前でしたから。
で、購入するまでに3回ぐらい来店したのですが、毎回頭がくらくらする頃にこのチョコを出され、ちょこっとクールダウンして、また前向きに購入を検討する、といったことを繰り返したわけです。
まったく甘くてビターな思い出です。
やっとのことで無事購入し、最後に出来上がった指輪を引き取る際、思い出のチョコをお土産にくれましたとさ。
わーい、せっかくだからおうちでゆっくり食べよう。
これが【ヴァン クリーフ&アーペル】の婚約指輪だ!
今回の主役はチョコなので、指輪の開封は手短にごく簡単に済ませます。
「きゃー!我が家についにヴァンクリが来た~!!」
落ち着くために一回箱を閉じます。
おしゃれな落ち着いたグリーンのボックスです。これで気を落ち着けて・・・再度フタを開けます。
わー、やっぱりダイヤの輝きが違う~!素敵~!女子じゃないけど女子みたいにテンション上がる~!
自宅で見ても相当輝いています。やっぱりこいつは本物だぜ。
【ヴァン クリーフ&アーペル】と【VALRHONA】の超高級コラボチョコ
並べてもお似合いです。チョコと指輪。
ちゃんとVCA(ヴァン クリーフ&アーペル)のロゴが付いています。
お店で食べたら割と美味しかったんだよね~♪「ヴァンクリ」ってチョコもやってたんだー。
ぐらいに思っていたら、裏面を見ると詳細が載っていました。
わ!これVALRHONAのチョコだ!
VALRHONA(ヴァローナ)と言えば、著名なショコラティエにも多数使用されているフランスの高級チョコです。どうりで美味しいはずだわ。
ちなみにどれくらい高級かと言うと、
■VALRHONAのJIVARA 20g 120円 1gあたり6円
参考価格
■GODIVA 47g 450円 1gあたり9.6円
■ロッテのガーナチョコ 75g 100円 1gあたり1.3円
と、GODIVAには劣りますが、ガーナチョコの約5倍です!
黒い方はVALRHONAのCARAIBEという種類で、カカオが多めでちょっぴりビターなタイプ。
どちらも美味しくいただきました。
まとめ
余談ですが「ヴァンクリ」の婚約指輪をもらった彼女の反応は?
それはもう最高に感動していましたよ。あげて良かったです。
チョコも美味しかったし、すっかり「ヴァンクリ」のファンになっちゃいました。また買おっかな。
軽く20年後ぐらいに・・・