2018年小田原城あじさい祭りが開催!初日の夜にライトアップを見てきた感想をお伝えします。幻想的で綺麗だったけど、足元が暗くてコケました!
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小田原城あじさい花菖蒲まつり 6月2日(土)~17日(日)開催中
小田原で有名なあじさいまつりが開催中!今年はあじさいの開花が早いようなので、初日の6月2日(土)にさっそく見てきました。
ちょっと出遅れて小田原城の入口の学橋(まなびばし)に着いた時はもう21時前。完全に来るのが遅かったようです。



夜の堀はドス暗くて怖いですねー。急ぎ足で進みます。

あたりに人影が全く見えないため、すでに終わったかと思ったら。向こうでまだライトアップの灯りがぼんやりついています。

イベント会場の出店はすでに終了していましたが、ライトアップはまだ点灯中!どうやらギリギリ間に合ったようです。

夜の19時~21時は幻想的なライトアップ!
小田原あじさい花菖蒲まつりのライトアップ時間は夜の19時~21時まで。手前にツンツン伸びているのが花菖蒲。その奥の斜面に並ぶのがあじさい。点々とした白色は全部あじさいの花です!



斜面一面に並んだ壮大なあじさいの数にしばし圧巻されます。




全体的に小ぶりで白色や淡い色のあじさいが多いようです。一部はまだ咲き切っておらず、完全な見ごろはあと数日後でしょうか。


まわりの木々もライトアップされて、初夏の青々しい葉の緑色がくっきり見えます。
園内をまわっていると、数はまだ少ないですが青やピンク色もチラホラありました。





とにかく一度にこんなに多くのあじさいを観たのは初めてで感動でした!
夜は暗い足元に注意!写真に夢中でコケるで!
ただ、夜のライトアップはいくつかデメリットも。1つは足元の悪さ。

ライトアップは花々の間に点在するだけで、全体的に照らされてはいません。なので結構足元は暗く、気を付けないところんでしまいそう。

さらに、花菖蒲がある池とあじさいがある斜面は、細い道を挟んで向かい合っている状態で、これがかなり危険な配置!
あじさいの写真を撮ることに夢中になりすぎて、背を向けた池に足を滑らせてドボン!ありがちです。撮影時は足元に特に注意しましょう。私は池ポチャはしませんでしたが、撮影中に2回ころびました!

昼と夜どっちがイイ?インスタ映えるのは全体を見渡せる昼か?
夜間ライトアップのデメリットの2つ目。やっぱり昼の方が綺麗な写真が撮れるということ。
私の撮影環境はiPhoneですが、どんなにフラッシュをたいても斜面の奥まで光は届かず写りません。この写真なんか本当は奥の斜面にあじさいがいっぱいあるのに…もったいないの一言です。

これなんか何度撮ってもくすんだ色にしか写りませんでした。本当はもっと綺麗なのに。

ライトアップは幻想的で美しいのですが、夜間の写真撮影にはそれなりの設備と技術が必要です。私のようなカメラ素人は昼間の方がイージーで良かったかなー、と後で写真を見ながらちょっと後悔しました。
まとめ
小田原あじさい花菖蒲まつりの夜間ライトアップは、幻想的で綺麗だけど写真の難易度高め!さらに足元が暗いので危ないかも。次は昼間に見に行きたいと思います。