梅雨の晴れ間の江ノ島で夕陽がめちゃめちゃキレイに撮れました!おすすめの撮影スポットや、撮影時間ごとの夕陽の変化をお伝えします。一番のおすすめは日没直後!
梅雨の晴れ間の江ノ島海岸
今年の梅雨はイイ感じで合間に晴れ日があって嬉しいです。夏がいつもより長くなった気がします。この日は夕方から晴れてきたので江ノ島の対岸にある片瀬海岸西浜に写真を撮りに行きました。
定番のマラソン・散歩コースの水族館前から鵠沼海岸の方まで歩いていきます。
この辺りは建設中の海の家が乱立してゴチャゴチャ慌ただしい感じ。7月1日の海開きに向けて急ピッチで工事が進んでいます。
沈む夕陽と海の家(18時半頃)
ここで最初の撮影ポイント。この時期にしか見られないがらーんとした海の家からの富士。
そうこうしているうちに時間は日没前の18時半頃。もう夕陽が沈みかかっています。
鵠沼海岸の白いポール(18時40分頃)
沈む夕日を追いかけて鵠沼海岸の浜辺に降りて行きます。
ここにもカメラマンが大勢集まっている撮影スポットがあります。
海水浴エリアを区分するために砂浜に打ちつけられた白いポールです。
大きな白いポールと富士とサーファーが格好の被写体になっています。
オレンジ色に染まる空(19時頃)
ポールのあたりをふらふらしていると日没を迎えました。もう撮影タイムは終わりかと思ったのですが、まだまだ撮影チャンスはあります!日没後にだんだんとオレンジ色、さらに赤色へと空の色が変化するのです。
日が沈み暗くなった空がまた明るさを増していきます。
淡いオレンジ色から、段々と濃いオレンジ色に染まる空。複雑に広がった雲のおかげで色味の層ができています。
日没後の一瞬だけ赤く染まる空(19時5分頃)
オレンジ色を過ぎると、さらにピンク色、赤色へと染まっていきます。刻一刻と変化するので目が離せません。
淡いピンク色が、数分の間にどんどん真っ赤に染まっていきます。
で最終的に一番色が濃くなった状態がこちら。
濡れた砂浜に移り込む赤い空を撮りたくて、IGTVの縦長大画面で動画も撮りました!
このすぐ後に写真に気を取られ波で靴が濡れまくりました。
ポールも平和の像も夕陽に映えます。
この壮大な夕陽の変化は日没からわずか10分ほどの出来事です。お見逃しなく!
まとめ
梅雨の晴れ間に江ノ島片瀬海岸の夕陽をファインダーで覗いてみました。今しかない工事中の海の家や、夏の風物詩の白いポールなど撮影スポットがいっぱい!とくにおすすめなのが、日没後10分ぐらいの赤い空!怖いぐらいキレイです。