江ノ島片瀬東浜の海の家グルメ特集です。2017年7月の梅雨明け前のくもり空の中、本格タイ屋台料理にチャレンジです!パクチストにはたまらないパクチーサワーは今年流行るかも!?
目次
この記事はこんな人に向けて書いています
2017年湘南江ノ島海水浴場の最新海の家グルメを知りたい方。ありきたりなラーメンと焼きそばじゃあ満足したくないあなた!
スロースタートな片瀬東浜!営業している海の家は数軒だけ
江ノ島には2つの海水浴場があります。ファミリー向けの東浜と、若者が多いパリピ向けの西浜。今回は東浜のグルメ情報です。
例年通り7月1日に海開きを終え、海水浴客の受け入れを開始した東浜ですが。
ご覧の通り水着を着たギャルなんて1人もいません。まだ梅雨明けしてないもんね。
「今年は海の家グルメを制覇するぞ!」と意気込んで来たのですが、ちょっと早すぎたようで、オープンしている海の家は数軒しかありません。
営業どころかまだ工事をしているお店がほとんどです。海開きしたのに…東浜ってほんとマイペースです。
数少ない営業しているお店の中から今回選んだのがこちらのピンクハウス。
海の家に併設された「レストラン タイサコン」という名前のタイ料理店です。「東京ときわ台」って書いてあるので東京からの出店でしょうか?
看板をトンカン工事しているのが若干気になりますが。営業はしているようなのでランチを食べにチャレンジしてみます。
ピンクで統一された意外と広々とした内装
海の家に併設された店内は、手前に注文カウンター兼調理場の小屋があって、奥がパラソル席になっています。
全体的に淡いピンク色で統一されたきれいめな内装。奥は意外と広々とテラス席が配置されています。ビーチパラソルで覆われているので急な雨でも安心です。
暑さを吹き飛ばす辛さ!屋台風本格タイ料理
注文はこちらの写真を見て指差しすると早いです。
というのも店員さんがタイ人なので「カオパックン」とか言ってもいまいち通じないで、「これか?これのことなのか?」と写真を指差して聞いてくるので。本場の感じがします。
メニューは本格的なタイの屋台料理です。グリーンカレー、生春巻き、フォーなど一通り揃っています。
まずはこちらのタイ風焼き鳥。甘辛いタレが癖になりそう。
付け合せのパクチーが一気にアジアンな風味にしてくれます。ああ、ここはタイなんだあ。って気がしてきます!
続いてもっとアジアンな雰囲気のフォーです。
大きめの豚肉とそぼろ肉がゴロゴロたくさん入っています。
ネギやらパクチーやら香草類もたくさんで、これはかなりアタリな感じ。
そして麺のフォーがこれまたツルツル喉越しがよくて、さらに意外とコシもあって絶品です。
はっきり言って本場タイで食べた麺よりも美味しい!出汁も日本人好みに少しアレンジしているようで飲みやすいし。今日はちょっと肌寒い天気なので温かいスープが特に染み入りました。麺と絡むパクチーもシャキシャキしてさっぱり!これは暑い夏にぴったりの一品です。
こちらは定番のガパオライス。日本でも人気ですよね。
甘辛く味付けされた具をご飯に絡めていただきます!
これは間違いない美味しさです。具材の味付けも辛過ぎない日本人好みのちょうどいい具合。安心して食べられます。
目玉焼きもオンされているので黄身を絡めて味変できます。これまたご飯がすすむくんです。
予想以上に本格的なタイ料理に大満足してしまいました。海の家グルメって進化しているんですね。
タイといえばやっぱりパクチーサワーでしょ
あいにくのくもり空ですが、せっかくのビーチなので、夏らしいドリンクもオーダーしました。
左側はまあよくあるグァバサワーで、右の葉っぱが入っているのはなんとパクチーサワー!青々したパクチーがこんなにたくさん!
飲むというか、食べるという感じのお酒。シャキシャキとパクチーを噛んで、合間にサワーで口直し!パクチーのツーンとした風味で口の中がいっぱい!
こ、これはパクチストにはたまらないドリンクです。普通の人は決して頼まないように!
東京ときわ台のタイサコンは?
全体的に美味しくて好評だった東浜のタイサイコン。こちらはもともと東京ときわ台にあるタイ料理屋だそうです。
食べログを見ると評価は「3.06」だって。まあ普通に美味しいってことです。
江ノ島なのに東京ときわ台。ちょっと気になりますよね?
まとめ
タイ人の店員さんが作るタイ屋台料理はとても本格的な味!東京ときわ台で熟れた味は日本人の好みもよく理解しているようで、とても食べやすい味でした。パクチーサワー以外は!?