江ノ島海水浴場で海の家の工事がスタートし夏本番はすぐそこ!6月の梅雨の合間の晴れ日には早くも海水浴客の姿も!気になる海開きはいつ?
目次
梅雨前が勝負!海の家の建設ラッシュ!
5月のGWが終わると湘南の浜辺ではいっせいに海の家の工事が始まりました。工事用の重機やむき出しの骨組みが並ぶ浜辺は初夏の風物詩です。
工事は本格的な梅雨入りする前が勝負。今が最盛期です。
日を追うごとに組みあがっていく海の家を眺めるていると、「夏本番はすぐそこまで迫っている!」という気がしてわくわくしてきます。
そんな6月上旬の浜辺に、早くも今年最初の海水浴客がチラホラ見られるようになりました。
本格的な海開き日はまだですが盛況な湘南の浜辺。その最新の様子と海開き日をお伝えしたいと思います。
【片瀬西浜海水浴場】2018年海開き日は?6月3日(日)最新情報
江ノ島の海水浴場といえば西浜!若者を中心に昼も夜も大盛り上がりするビーチです。場所は江ノ島の対岸にある砂浜の西側部分。新江ノ島水族館の目の前に広がる砂浜です。通称「西浜」と呼ばれています。
西浜の最寄駅は小田急線の片瀬江ノ島駅。橋を渡ってすぐ。
今日(6月3日)は梅雨の合間の晴れ日。海沿いの134号は近隣から押し寄せる観光客の車で大渋滞。夏前なのに……。
新江ノ島水族館も大盛況。
西浜のビーチはまだ海の家の建設ラッシュが続いています。クラブ化する西浜らしく、若者向けの大型のハコが乱立しています。
普段は寝そべって日焼けができる階段部分には、建築資材が無造作に置かれています。小さいお子さんなどは注意してください。
浜辺の様子はまさに夏!カラフルな日よけテントと海水浴客がいっぱいです。
日差しは夏日そのものですが、水温はまだ低いまま。水着はさすがにいないと思ったら、いましたよ!2018年最初の水着ギャルとそれに見とれるボーイ!
いいですねー、夏っぽくて。
さて、既に開いている感じがしますが、片瀬海岸西浜の海開き日は7月1日(日)~8月31日(金)。詳しくは藤沢市観光協会に発表されそうですが、ちょっと情報が古いのかな?
よくある質問が「海開き前に海水浴できるの?」というもの。既にお伝えしたように、晴れの日なら海水浴をしている人はいますが水温はまだ低め。海の家やライフガードが稼働するのは海開き期間中なので、熱中症や事故には十分注意して遊ぶべきでしょう。
【鵠沼海岸】2018年海開き日は?6月3日(日)最新情報
西浜と隣接する鵠沼海岸。江ノ島を離れるにつれて人数は減りローカル感が出てきます。ただし、サーフビレッジのあたりはサーフィン、ビーチバレー勢で若干混んでいます。
建設中の海の家と日よけテントがずらりと並んでいます。
水族館から5分ほど歩くとご覧の様にだいぶ空いてきます。
ウッドデッキが整備されているエリアは、ランニング、自転車、日焼けを満喫する人で賑わっています。
ビーチバレーが盛んなせいか、上半身裸のスポーツ男子を多数見かけました!鵠沼海岸の海開きも7月1日(日)~8月31日(金)です。
【片瀬東浜海水浴場】2018年海開き日は?6月3日(日)最新情報
続いて橋を渡って片瀬海岸東浜へ移動します。
東浜はファミリー向けのビーチ。流れる音楽や海の家の”チャラい雰囲気”は湘南のビーチそのものですが、どこかゆるーい感じで湘南初心者でも馴染みやすいのが特徴。西浜デビュー前の前哨戦によく使われます。
建設中の海の家もチラホラ。
西浜と比べるとかなりスローペースで工事が進んでいる様子。まだまだ全容が見えてきませんね。
西浜よりも奥行きがあって広く感じるビーチには、早くも真夏並みに人が集まっていました!
水着こそ少数派ですがほぼ真夏状態。片瀬海岸東浜の海開き日は7月1日(日)~8月31日(金)です。
【腰越海水浴場】2018年海開き日は?6月3日(日)最新情報
東浜と隣接して続くのが腰越海岸。西浜よりもさらにマイナー感が出てきます。わかめの天日干しと散歩する地元のおじいちゃんのイメージ。人が少ないので私はよくココの浜辺でお弁当を食べたりしています。
腰越海岸でも海の家の建設が始まっています。
人は少なくてもトンビはいっぱい!注意が必要です!
風がある日はウィンドサーフィンが盛んです。
さて、腰越は藤沢市ではなく鎌倉市の管轄になるため海水浴場のルールが若干変わります。
かなりマイナーで穴場感満載の腰越海水浴場の海開きも7月1日(日)~8月31日(金)になります。
まとめ
江ノ島近辺の海水浴場の海開きはどこも7月1日(日)~8月31日(金)です。夏はもうすぐです!