鎌倉の海水浴場が海開きしました！若者に人気の由比ガ浜・材木座・坂ノ下、夕日が綺麗な七里ガ浜、のんびりローカルな腰越海岸の様子をレポートします。
目次
まずはルールの確認！鎌倉市の海水浴場で禁止されていること
まずは鎌倉の海水浴場のルールの確認をしましょう。ご存知の通り、鎌倉のビーチは禁止事項がいっぱいあってちょっと面倒なんです。
たいていビーチの入口にこんな看板が出ていて、赤や黄色で禁止事項・注意事項が列挙されています。
まとめるとこんな感じ。
- 入れ墨等の露出は禁止です。
- 音響機器（電源をつないだスピーカーや楽器等）の使用は禁止です。
- 飲酒は禁止です。ただし、海の家では可能です。
- ゴミ箱以外にゴミを捨てることは禁止です。
- 喫煙所以外での喫煙は禁止です。
- バーベーキューや火の使用は禁止です。ただし海の家では可能です。
- 海水に動物を入れることは禁止です。
- ただし海水浴場開場時間（午前9時～午後5時）以外は可能です。
- 危険な遊具（サーフボード、野球ボール、バット、フライングディスク等）の使用は禁止です。
- ただし海水浴場開場時間（午前9時～午後5時）以外は可能です。
特に注意したいのは、飲酒は海の家以外では禁止ということ。ビーチでビールを飲んじゃいけないんです！飲むなら海の家の中でないといけません。それと、スピーカーで音楽を鳴らすのもダメ。
「厳しすぎる」という意見もありますが、”海の家のクラブ化”で騒音やゴミに悩まされた近隣住民にとっては、当然の規制なのでしょう。
この規制を掲げる鎌倉・逗子・葉山では海水浴客が一時的に激減したそうです。ビールを選ぶかクリーンなビーチを選ぶか。難しい問題です。
坂ノ下海水浴場：7月1日海開きの様子
さて、海水浴場のルールを頭に叩き込んだところで、7月1日の海開きの様子を順番に見ていきましょう。まずは坂ノ下海水浴場。
早朝から発生した濃い霧に包まれています。太陽が見えないぐらいこんなにすっぽり覆われるのは珍しいことです。
濃い霧でよく見えませんがビーチには結構人がいます。霧が出るのは午前中の一時だけなので、これからどんどん人が増えそうです。
由比ガ浜海水浴場：7月1日海開きの様子
坂ノ下の隣にあるのが由比ガ浜海水浴場。今風の海の家が数多く並び、若者でにぎわうビーチです。
こちらも深い霧に包まれており先まで見渡せませんが、もうすでに人がいっぱい。
カラフルなテントが並び始めています。
海の家は例年通りのスロースタート。海開き当日はまだ工事途中のところがほとんどです。
さすが若者が多い由比ガ浜、おしゃれな海の家がたくさん！
駐車場はまだ空いていますが、霧が晴れる午後には満車になりそうです。
材木座海水浴場：7月1日海開きの様子
続いて橋を渡って隣の材木座海水浴場へ。
霧のせいで暗くなっていますが、海水浴客はちらほらいますね。
七里ガ浜海水浴場：7月1日海開きの様子
午前10時頃に霧がようやく晴れてきました！次はパンケーキのbillsがある七里ガ浜です。
ようやく霧が晴れて青い空が見えてきました。予報通りこのまま快晴になりそうです！
腰越海水浴場：7月1日海開きの様子
青空が広がる腰越海水浴場に到着。
いつもは静かなビーチですが、休日の海開きの日だけあって、いつもより活気があります！ファミリーが多いのも腰越らしいです。
隣接するメガビーチの東浜にも人が大勢出てきました。
まとめ
2018年海開き初日の鎌倉の海水浴場を駆け足でまわってみました。海の家も人もまだ本稼働ではありませんが、快晴に恵まれしっかりと夏を感じられました！今年の夏も暑くなりそうです！