雨予報を跳ね返し晴天にめぐまれ無事開催された2015年秋の「ふじさわ江の島花火大会」。やっぱり予想通り東浜は空いていました!
ガラ空きの東浜でゆったり見物できた当日の様子をレポートします。
駅前からコンビニまで大混雑
秋なのに江ノ島で花火大会!夏にも開催されましたが、秋の方が規模も打ち上げ数も多く、こっちが本番です。
心配された天気も奇跡的に回復し、例年通りの混雑ぶりでしたね。
どれくらい混雑していたかと言うと。
コンビニも大混雑で店の外にまで行列が延びていました。この混雑ぶりがメイン会場の西浜まで続きます。
この混雑を避けるために逆側の「東浜」をおすすめしているのです!
ファーストキッチン前の地下道が東と西の分かれ道
小田急片瀬江ノ島駅前から東浜へは、橋を渡ってすぐのファーストキッチン前の地下道から行くのが近道です。
その地下道に西浜と東浜の分かれ道があります。
逆に行くと混んでる西浜に行ってしまうので注意!左側に進むと目的の空いている「東浜」です。
花火大会当日もやっぱり空いてた東浜【鳥瞰写真あり】
東浜はやっぱりガラガラに空いています!駅前の混雑が嘘の様です。
いかに空いているか東浜前のマンションの屋上からの写真がこちら。
開催15分前ぐらいでこの空き状態です。石階段に少しと砂浜には本当に点々としか人が居ないのがわかります。
やっぱり東浜に来て正解でした!
西浜と東浜の違い
会場の打ち上げ場所までの直線距離は、西も東も大して変わりません。海辺なので元々周りにビルなどの遮蔽物がないため、はっきり言って西浜も東浜も花火の見え方に大差はありません!
だったら混んでいる西浜で消耗せずに、空いている東浜に行くべきでしょう!
東浜のデメリットを強いて言えば、
- ・低く上がる花火は橋の影になり少し見にくい
- ・西浜メイン会場からの進行ナレーション、協賛ナレーション、BGMの音が聞こえ辛い
- (BGMは今年はセリーヌ・ディオン、去年はアナ雪でした。花火大会に必要?)
- ・出店があまりない
以上のことぐらいです。大したデメリットではありません。
また、小さいお子さん連れの方も、空いている東浜を断然おすすめします。大混雑の西浜は小さい子の迷子が頻発していますよー。
そして、彼女連れのデートの方!駅前から西浜までずっと人がギュウギュウで疲れちゃいますよ!特に慣れない着物、雪駄を着ている場合は混雑を避けてあげましょうよ。雪駄は踏まれて脱げちゃうし。
イライラして喧嘩したらせっかくの花火大会が台無しです!家族連れ、彼女連れの方は迷わず東浜を選択しましょう。
最後に2015年秋の江の島花火大会の様子
さて、今年の江の島花火大会も、空いている東浜で快適に見る事ができました。
広い砂浜にシートを敷いて、ビールを片手に花火見物。混雑もなくゆったり広々と。最高でした!
花火の様子もこんな感じで大満足でした。
花火の後は駅前の混雑を避けるために、江ノ島に渡り「十代目 まぐろ問屋 三浦三崎港 江ノ島店」で寿司三昧。
花火にビールに寿司を堪能して秋なのに「日本の夏っていいなあ」な1日でした。