在宅ワーカー・ノマドワーカーが孤独と上手く付き合う方法

在宅ワーカー・ノマドワーカーが孤独と上手く付き合う方法

同僚や上司との関わりがないノマドワーカー。いつも1人で仕事をしていて寂しくないの?ノマドをする上で避けて通れない孤独との付き合い方を紹介します。

孤独と上手に付き合いましょう
孤独と上手に付き合いましょう

ノマドになるとこれだけ人に会わなくなる

会社員を辞めフリーランスやノマドワーカーになると、毎日決まった上司や同僚に会う煩わしさが無くなります。しかし、強制的に人に会わなくて良い分、圧倒的に他人と接する機会が減ります。

作業が立て込む繁忙期は、気が付くと1週間のうち話をしたのが家族と犬だけ、なんてことはよくあります。

仕事のクライアントや取引先とのやり取りは基本メールだし、打ち合わせも週に1回あるかないかだと、そもそも家を出るのも週に数回だけ、という事もしばしばです。

会社員時代は、会社に行けば毎日同僚や上司と顔を合わせ、なんだかんだ週末は飲みに行ったり社内イベントがあったりと、人と関わる機会は豊富です。

孤独と上手く付き合う方法

会社を辞めた途端に会社関係の人間関係、イベントが無くなるので、急に孤独を感じる様になるのです。

過度な人付き合いの煩わしさは嫌ですが、孤独過ぎて寂しさを感じるのも辛いものです。

自由と孤独は表裏一体です。せっかく手に入れた自由を楽しみながら、孤独とも上手く付き合う方法を考えてみましょう。

会社中心の人間関係をバッサリ捨てる

まずは今までの仕事中心の人間関係から抜け出して、それ以外の新しい人間関係にシフトしましょう。

手始めに今までの会社中心の人間関係をバッサリ捨てることです。単なる仕事上の”お付き合い”程度の同僚、上司、取引先なんてはっきり言ってどうでも良いのです。

そして、大幅に空白が増えたあなたの人間関係に、新しく開拓した人間関係をブチ込むのです。

忙しくて疎遠になっていた学生時代の友人に思い切って連絡をしてみたり。

新しい趣味を始めて、その仲間達と過ごす時間を作ってみるのもいいです。

これを機に家族と過ごす時間を増やすのもいいです。

もちろん会社を辞めても付き合える人がいたら、それはもう個人的な付き合いの友人や知人になっているはずです。そういった人達との付き合いはこれからも大事にしましょう。

会社に紐付いた仕事上の人間関係は今すぐ切り捨てて、新しい人脈を開拓しましょう。

SNSは気にしない

twitterやfacebookで他人の動向を探るのはやめましょう。他人からどう思われるか気にするのもやめましょう。

会社員をやめて孤独を感じていると、会社に属していた頃の同僚や知人のSNSが気になるものなんです・・・。あいつら皆でワイワイ楽しそうだなって。

でも、人は人です。特に自分が何か新しい一歩を踏み出した時は、他人の言葉なんて聞かずに、他人からどう思われているかなんて気にせず、他人なんかと比べずに、自分の道を邁進しましょう。

孤独を楽しむ

無理に新しい人脈を開拓しなくてもいいです。せっかくの孤独を楽しみましょう。

一人哲学の時間にふけるのもいいし、独学で何かを学ぶのもいいです。

会社員時代に出来なかった何かに一人打ち込んでみるのもいいかも知れません。それこそ山ごもりするみたいに。

一生の内で孤独を存分に味わえる期間はそうはありません。存分に孤独を味わいましょう。

そして仲間を探しに行ったり来たり

孤独を存分に満喫して飽きてきたら、次は新しい仲間を見つけに行きましょう。

仕事・趣味なんでもいいです。イベントに参加したり、自らイベントを企画してそこで知り合ってもいいですし。

そして、知り合った仲間と共同で仕事や遊びをしてみましょう。得意分野を持ち寄って1つのプロジェクトをこなしてみるのもいい経験になります。

それが上手く行くと、効率化、拡大化していつの日か組織になって会社になって、そうなるとまた面倒になるわけですが。

そうなったら、また組織を抜けて孤独になればいいわけです。

つまり、1人になってもどうせすぐに寂しくなって誰かとくっつくわけなんだから、過度に孤独を恐れずに、組織と孤独を行ったり来たりできる柔軟性を身につけましょう。

実際、私の周りのノマドな人たちは、会社に属したり、すぐ辞めてフリーになったり、また違う場所に行っては組織の文句をぶつくさ言いながら3~4年根を降ろしてみたり、まあみんな右往左往しています。

孤独にも慣れる。集団にも慣れる。どちらもどうってことない、と思えたほうが楽ですよ。

まとめ

孤独は大したことじゃありません。孤独を楽しみましょう!

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