歩きスマホがダメなら走ればいいんじゃやない?いえいえ、当たり前ですが”走りスマホ”は大変危険です。特にマラソン中の”握りスマホ”は厳禁です。
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活き活き湘南マラソン中
湘南住まいの醍醐味の1つは間違いなくこれ!早朝に海を見ながらランニングすることです。
寒い冬は空気が澄んでいるので、富士山や江ノ島もくっきり見えて絶景です。
人もまだ少ない早朝の海岸線を走るこの時間が、一日のうちで一番リラックスできる時間かもしれません。これがあるから湘南暮らしはやめられない!
ただね。長時間毎日走っているとさすがに飽きてきます。人間だもの。
そこで、マラソン中にスマホで音楽を聴いたりしていたのですが、だんだんエスカレートしてしょっちゅうスマホをいじるようになってきました。走りながらです。
歩きスマホならぬ”走りスマホ”状態です。
走りスマホで何をしていたか?
マラソン中の”走りスマホ”で何をしていかというと、何でもです。
音楽を聴いたり、メールをしたり、ネットをみたり。普段スマホでしていることが何でもできるようになります。
中でも最近特に多いのが動画を観ることです。youtubeやAmazonビデオのお気に入りの動画を見ながら走るのが癖になっていました。
しかもスマホは手帳型のケースには入れているものの、マラソン用のホルダーに入れるわけでもなく、むき出しで手に持っていました。
こんな感じで。
走りながらスマホで何でもできる。ああ、これがマルチタスクかしら。なんて思っていたら大惨事が起きたのです。
つるっと滑って粉々に割れたiPhone
マラソン中に片手でスマホを持って動画を観ている最中です。戻るボタンか何かを押そうともぞもぞしていたら、スマホが手から滑って落ちてしまったのです!
つるーんと。綺麗に落ちました。
結果がこれです。
ディスプレイ面が下を向いて落下したので、コンクリの地面に当たって粉々に粉砕しました。
細かく割れて破片も飛び散っています(涙)。うっかりこの状態で電話をしたら怪我します!
幸い電源は入って機能はしますが、液晶部分は全取っ替えが必要な大惨事になってしまいました。
ああ、今までは落とさずにうまく”走りスマホ”していたのに。どうしてこんな結果に・・・。
冷えたiPhoneのアルミボディーと冬場のかじかんだ手
寒い冬の季節は、しばらく走り続けると身体は温まってきますが、手はいつまでたっても冷えてかじかんだままです。
だから防寒の手袋をするのですが、この時は細かいタッチ操作がし易いように素手でスマホを操作していました。
しかも、iPhoneのアルミボディーは表面がもともとつるつるしていて滑りやすいのに、冷たい外気で冷やされ、さらに滑りやすくなっていました。
かじかんで乾燥した手で、つるつるした冷えたスマホを握ったら、そりゃ落としやすくもなります。
そもそもですが、走ってゆっさゆっさしながらスマホをいじったら、滑ってスポーンと飛びますよね、スマホ。落として当たり前です。
“走りスマホ”は絶対にしてはいけません
それにいくら早朝で人や車が少ないからといって、安全面も問題です。よそ見をして転倒したり、人にぶつかったり、大きな事故になりかねません。走りスマホで人生無駄にしたらしゃれになりませんから。
今回は替えが効く液晶の全損で済んでまだマシだったかな。そう思うようにしました。
スマホは必ずケースに入れましょう
どうしてもマラソン中、走っている途中でスマホを操作したい場合は、音楽プレーヤーやマラソン管理アプリなど最低限の操作にとどめましょう。
そして必ず専用のケースに入れたままの状態で操作しましょう。間違ってもケースから出して素手で握って操作してはいけません。
マラソン中の”走りスマホ”、”握りスマホ”は厳禁です!
まとめ
それでは今日も懲りずにマラソンに行ってきます!今度はスマホはケースに入れてね。