【海夏フェスの心得】「水曜日のカンパネラ」コムアイがウォーターボールで海に突っ込んだ!さすがです。

【海夏フェスの心得】「水曜日のカンパネラ」コムアイがウォーターボールで海に突っ込んだ!さすがです。

由比ヶ浜で開催中の夏フェス「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」に行ってきました!「水曜日のカンパネラ」のコムアイが海に突っ込んでいました!さすが海フェスという感じで大盛り上がり!

由比ヶ浜「音霊」へのアクセスは「和田塚駅」が最寄り駅でわかりやすい

「音霊」が開催される由比ヶ浜海水浴場の砂浜は、江ノ電の「由比ヶ浜駅」と「和田塚駅」が最寄り駅で徒歩10分程度。JR方面からだとJR「鎌倉駅」から徒歩20分ぐらいかかります。

音霊会場までのアクセス最寄駅は和田塚駅
音霊会場までのアクセス最寄駅は和田塚駅

こちらの公式アクセス情報にある鎌倉駅からのルートだと、炎天下の中20分歩くのは相当つらいです。おすすめは江ノ電「和田塚駅」で降りて住宅街を抜けて海岸に出るルートです。海岸まで一本道なので迷わずラクに行けます。

音霊へは江ノ電でGO
音霊へは江ノ電でGO
のんびり江ノ電に乗って
のんびり江ノ電に乗って

途中、江ノ電の車窓から海を眺めつつ。

江ノ電の車窓から海を眺めながら
江ノ電の車窓から海を眺めながら
江ノ電「和田塚駅」で降りて
江ノ電「和田塚駅」で降りて
和田塚駅から由比ヶ浜海岸まで徒歩10分
和田塚駅から由比ヶ浜海岸まで徒歩10分

住宅街を抜けた先が由比ヶ浜海水浴場です。

真夏の由比ヶ浜
真夏の由比ヶ浜

浜辺に音霊会場があります。

大混雑の「OTODAMA-SEA-STUDIO」
大混雑の「OTODAMA-SEA-STUDIO」

「音霊2016」8月9日の参加アーティスト

音霊は今年も夏中ずっと開催していますが、私が行った8月9日の参加アーティストは以下の4組でした!

元キマグレンの「クレイ勇輝」

1組目に飛び入りで登場して、夏っぽい爽やかな新曲「AGAIN」を披露してくれました。もちろん(キマグレンの)夏のド定番「LIFE」も大盛り上がりでした!

「水曜日のカンパネラ」

本日のお目当てのアーティストです!詳細は後ほど。

「SPECIAL OTHERS ACOUSTIC」

海や山でのんびり聴きたい曲がいっぱいでした!

「miwa」顔小さっ!

地元が湘南の葉山だというmiwaさん!言わずと知れた人気シンガーさんですよね。間近で見ると顔がとても小さくて可愛らしい見た目なのに、ハイトーンの声量が凄い!ちょっとファンになりました。

以上の4組が出演して大いに盛り上がったわけです。

さて、ここからはお目当ての「水曜日のカンパネラ」のライブの様子と、海フェス「音霊」ならではの注意事項もまとめてみました。

前売り組も実質早い者順!1時間前に会場に着きたい!

会場は開演の1時間前から大混雑で行列ができています。

1時間前から行列が
1時間前から行列が

行列に並ぼうとすると、チケットナンバーの若い順に「100番までの人どうぞー」という感じでおおまかな”くくり”で入場案内されます。飛行機の搭乗ゲートの案内みたいに。

ただし、飛行機と違って指定席ではないので、基本的には並んだ早い者順で入場することになります。若い番号を持っていてもあまり意味が無いのです。

最前列など少しでも良い場所で見たい方は、遅くても1時間前には会場に着いて、速攻で行列に参加しましょう!

会場内は満員電車蒸し風呂状態!入場前に必ずドリンクを購入すること

入場の際によくあるリストバンドを手につけられ、これを各出入り口のスタッフに見せれば途中入退場が可能です。

再入場のためのリストバンド
再入場のためのリストバンド

また、同時に1つ500円のドリンクチケット(ピックがチケット代わり)も強制的に購入させられます。

ドリンクチケット
ドリンクチケット

で、ドリンクをいつ買うかですが、リストバンドがあれば再入場できるのでまずは入場して場所を取ってから後で買えばいい、だと失敗します。中は激混みで途中で出たり入ったりなんて簡単に出来ないんです。会場内にもドリンク販売コーナーがあったみたいですが混んでいてとても辿りつけませんから。

しかもご覧の通り真夏の炎天下に晒され蒸し風呂状態。

スタジオ内は蒸し風呂状態!
スタジオ内は蒸し風呂状態!

この蒸し風呂の箱の中で3時間近く水分補給無しでいたら、マジで倒れます。実際に脱水症状になって途中退出する人が今日一日だけで5名ほど見かけました。

ドリンクは入場前に必ず購入しておくこと。アルコールではなく、水分補給に適した水やポカリスエットなどを1人2本必要です!

下は砂です。靴下でスニーカーよりも素足でビーサンが気持ちいい

音霊スタジオは、砂浜の上に直接建てられています。下が砂浜なんです。

下は砂浜です
下は砂浜です

山方面でのフェスなら動きやすいスニーカーなどが良いのでしょうが、砂浜でスニーカーでは砂が入って不快になります。ここは海フェスです。砂を気にしないで済むように、ビーチサンダルやサンダルを素足で履くことをおすすめします。真夏の浜辺で靴下は・・・暑苦しいからNG!

汗拭き・タオル回し用のタオルは必須!

言わずと知れた夏フェス必須アイテムの「タオル」を忘れずに!

汗拭き・タオル回し用のタオル
汗拭き・タオル回し用のタオル

蒸し風呂箱の中で滝状態の汗を拭ったり、タオル回しでブンブン振り回す用の”ふかふかタオル”は必須アイテムです。ないと死んじゃいます!

本番が始まったら写真撮影禁止

スタジオ内は本番が始まったら写真・ビデオ撮影は禁止です。

本番が始まったら撮影禁止だそうで
本番が始まったら撮影禁止だそうで

後ろのほうでabemaTVが撮影していましたが、一般の人は禁止です。撮影するとスタッフに怒られます。

やっぱり一番人気「水曜日のカンパネラ」コムアイ最高!

そして待ちに待った「水曜日のカンパネラ」の出番です!

まずは「ナポレオン」!イルカ型の神輿に乗ってスタジオ内を回ってくれました。

蒸し風呂状態のスタジオで「みんなあんまり海来ないインドア派だよね?暑いよね?今日はとにかく最後まで”生き残ること!”」と景気付けの挨拶!

次は独特な踊りと世界観の「ユタ」。

雪男と一緒に熱唱の「雪男イエティ」。

ひたすら北海道の歌「シャクシャイン」。miwa目当てで来た客がこのあたりから引いているのがわかりました。

お風呂の歌だね「ディアブロ」。

かけ合いが完璧に言えないと置いてかれます。

コムアイ「いい湯だね」
観客「いい湯だね~」

コムアイ「手の指の皮が」
観客「ふやけるね~」

コムアイ「ほどほどにしないと」
観客「のぼせるね~」

miwaファンは完全に引いていました。

やっと出ましたトリは「桃太郎」。

きびだんごの代わりに由比ヶ浜名物のお菓子をばらまいたり、このあたりまで来るとさすがにmiwaファンも楽しんでいる様子!

そして歌の途中でウォーターボールの中に入って会場をまわり、最後は屋外に出て海まで突っ込んで行きました!

ウォーターボールで海に突っ込むコムアイ
ウォーターボールで海に突っ込むコムアイ

ほんまに海に突っ込んでいます。スタッフ大慌て。

スタッフに救出されるコムアイ
スタッフに救出されるコムアイ

海から上がって来ると大勢のファンに囲まれて大変な事態に!

海から上がってきたコムアイ
海から上がってきたコムアイ
ファンに囲まれて騒然
ファンに囲まれて騒然

それでもにっこり笑いながら「応援よろしくお願いしまーす」というコムアイはさすがです!最後までファンを楽しませてくれました。

閉演後は異様な興奮状態でナンパ横行!すみやかに退出を!

さて、楽しんだ後の砂浜は異様な興奮状態が続いており、若い人達がナンパをしまくっていました。さすが湘南の海です。

閉園後も興奮冷めやまない由比ヶ浜
閉園後も興奮冷めやまない由比ヶ浜

興味ない人は早めに退散しましょー。

帰り際に「お嬢様聖水」なる変はドリンクを試供品でもらいました。

無料配布の「お嬢様聖水」
無料配布の「お嬢様聖水」

味は普通の栄養ドリンクでした!

まとめ

音霊の海フェスを満喫しました~!これから音霊に行く人は、浜辺のスタジオは想像以上に過酷なので、体調管理と水分補給には十分気をつけて楽しんで下さい!

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