コロナ自粛中にたくさん食べた江ノ島テイクアウトグルメの中で1番は？朝獲れ新鮮「浜野水産」の生しらすと釜揚げしらすが優勝でした！生と釜揚げの2色丼に鎌倉ビールを合わせれば、自宅で高級料理店の味を再現できます。おかわりしらすも食べ放題で高コスパ！浜野水産が優勝で決定！
目次
数ある江ノ島テイクアウトグルメで1番はやっぱり地物「浜野水産」の生しらす！
コロナ自粛で外食がまったくできなかった5月ですが、代わりに大活躍したのがテイクアウトグルメ。
定番のピザやハンバーガー以外にも、地元ならではの特色ある持ち帰りグルメを満喫しました。
今回は色々食べてきた江ノ島・腰越エリアのテイクアウトグルメの中で、勝手に1番を決めたいと思います。
あくまで個人的な感想ですが、優勝は名店「浜野水産」の生しらすと釜揚げしらすでした！
ということで、5月下旬のコロナ自粛中に生しらすを家で楽しんだ様子をお伝えします。
お店に行く前に「浜野水産」公式インスタをチェック！粒が大きい日がねらい目
浜野水産は自分の船でその日に獲れたしらすを直売しています。朝獲れの新鮮ピチピチな生しらすをゲットするには、まずは浜野水産公式インスタグラムをチェックしましょう。
このように漁がある日はほぼ毎朝更新されていますので、お店に行く前に必ずチェックしましょう！不漁の時は「生しらすありません」と正直に教えてくれます。
それと、日によって獲れるしらすの量や質が微妙に違うので、それらもチェックしましょう。個人的にねらい目なのは「本日は大漁！」とか「粒が大きいです！」とコメントがある日。
この日は大漁で粒が大きめのアタリ日だったので、さっそくお店に買いに行きました。
売り切れ注意！できれば午前中に買いたい
浜野水産の生しらすは午前中に売り切れてしまうことも多々あります。今日は大漁なので大丈夫そうですが油断はできません！コロナ自粛中で皆さん狙っていますから。
オープン直後の9時過ぎに行くと、お店の裏では釜揚げしらすが大量に作られていました。さすが大漁！
この日はまだコロナ自粛中だったので9時～15時までの短縮営業中で、さらに入店者数の制限もありました。
表側の入口にはもう先客の自転車が数台停まっています。やはり早めに来て正解でした。
早い時間なので在庫は十分ありました。生しらす（540円/250g）と釜揚げしらす（540円/170g）を1パックずつ購入。
皆さんマスク着用でレジ前は防護シートがありコロナ対策は万全。早くコロナ前の日常が戻るといいのですが。
粒が大きい！いつもよりBIGサイズな生しらす
生しらすは鮮度が命なので帰宅後すぐにいただきます。
頭のから尾ビレまでへたらずに真っすぐピンとしているのが新鮮な証。
インスタのコメントでもあったように、今日のしらすは粒が大きい！ぷっくらしたBIGサイズがたくさん紛れています！
釜揚げの方はもっと丸々してふっくら！
生しらす・釜揚げしらす・卵黄の3色丼で優勝だ！
さて、新鮮なうちに丼にしていただきましょう。材料はしらす2種類とごはんだけ。
まずは生しらすをスプーンで大盛3杯ぐらいのっけます！これだけでもお店で食べる生しらす1人前は軽く超えていますよね。
続いて釜揚げしらすもたっぷり盛り付けます！
これだけでも十分美味しい2色丼ですが、さらに卵黄を追加！
醤油を適量たらしたら江ノ島最強3色丼の完成！獲れたて新鮮なので薬味は必要なし！
ひと口目は生しらす。新鮮でシャキシャキした食感と濃厚な磯の香りがたまりません。
甘い身の味にほのかな苦みも感じます。粒が大きいせいでしょうか。これがまた大人の味で美味しい。
湘南一との呼び声が高い釜揚げしらすは、塩分控えめで身の甘みが強く、他では食べたことない上品さがあります。
黄身をしらすを絡めて食べると口の中が一層幸せになります。これで優勝決定です！
驚きの高コスパ！自宅なら何杯でもしらす食べ放題！
しらすは生も釜揚げもまだたっぷり残っています。外食と違って自宅ご飯なら、生も釜揚げもおかわりし放題！
生しらすを大盛り2杯と釜揚げも1杯追加でのっけました。なんて贅沢な。
大人2人で絶品しらすを満喫してかかった費用は1000円程度。浜野水産のしらすはコスパ最高ですね。
しらすと「鎌倉ビール」でお店気分を満喫
今日は自粛ムードを吹き飛ばすために、さらに湘南の地物を追加。
鎌倉生まれの特別なクラフトビール「鎌倉ビール（花）」です。これは近所のコンビニで買いました。
コップはしらすと合いそうな猫グラスにしました。ブラウンタイプのほの苦いビールは生しらすとの相性も抜群！お店で食べているような気分に浸れます。
ネット通販を調べたら湘南には北鎌倉ビールなど、まだまだ特徴ある地ビールがたくさん見つかりました。
コロナ自粛はまだ続きそうなので、いくつかストックしておこうかな。
ラストは出汁茶漬けでサッパリと
さて、しらす丼の〆はさっぱり出汁茶漬け。
ここでもまた”追いしらす”しちゃいました。
自家製「しらすの沖漬け」日増しにねっとり感が増す楽しみ
余った生しらすはすぐに沖漬けにして保存しておきます。
■しらすの沖漬け 材料
- 余った生しらす
- 醤油適当
- お酒少々
- 一味唐辛子
レシピは簡単で、醤油とお酒を火にかけでひと煮立ちさせて、少し冷ましてから、保存容器に生しらすと一緒に入れて、最後に好みで一味唐辛子を振りかけるだけ。
冷蔵庫でひと晩置くと少しねっとりしてきます。味も染み込んで食べごろ。
沖漬けと釜揚げの2色丼にして2日目もしらすを満喫できました。
さてさて、沖漬けはもうひと晩放置しておくと、ねっとり感がさらに増してきます。この変化が楽しみ。
まるでイカの塩辛みたいにトロミが付いて風味もしっかり増しています。これは薬味を添えてご飯とお酒のお供にすると最高。チビチビと大事にいただきました。
変化を楽しめる自家製沖漬けは自粛生活向けかも。コロナ過でも浜野水産のしらすはやっぱり美味しかったです！
店舗情報「浜野水産」
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