新年の初日の出は江ノ島で拝もう!おすすめの秘密観賞スポット「中津宮入口」の場所を特別に教えましょう!
目次
江ノ島で初日の出が見られる場所6選
江ノ島で初日の出が拝める場所はメジャーな所だと下記の6つです。
- 片瀬海岸東浜:駅近くで広いので快適
- 弁天橋:江ノ島へ渡る橋。大混雑で立ち止まって見ていると警官に注意される!
- 亀ヶ岡広場:江ノ島の頂上にあるシーキャンドル前の広場
- 中津宮前の展望デッキ:江ノ島の中腹にある中津宮前の展望台
- シーキャンドルの展望室:ネット申し込みの抽選制で超レア。私は何年もハズレ続けています。
- ヨットハーバー奥の湘南港(白灯台):ヨットハーバーの奥の港。広くて見晴らしがイイ!
私がとくに好きなのは、混雑しない江ノ島へ渡る手前にある片瀬海岸東浜と、見晴らしが最高の江ノ島ヨットハーバー奥の湘南港です。
そして、今回紹介する中津宮入口は地元でもあまり知られていない穴場中の穴場。
狭いスペースですが空いていて、「ああ、こんな場所からも初日の出が見えるんだ!」とちょっと感激する秘密スポットです!
片瀬江ノ島駅を6時にスタート!弁天橋と参道を抜けて中津宮へ
中津宮は江ノ島の中腹にあるので、まずはいつもの弁天橋を渡って江ノ島に入り、参道を抜けて階段を上っていきます。
交通機関は電車がおすすめ。日の出時間は6時50分なので、6時頃に最寄りの片瀬江ノ島駅に着いていればぎりぎり日の出に間に合います。
車は夜明け前から昼過ぎまで大渋滞なのでやめましょう!身動き取れなくなってイライラします!
写真は2018年の元旦の様子です。混雑具合の参考にしてください。
弁天橋の途中からも初日の出は見えますが、通行の邪魔だと警官に注意されるのであまりおすすめしません。
江ノ島に着くと鳥居をくぐって参道を上って行きます。
元旦は夜明け前でもお店がやっているので、栄養補給をしながら歩きましょう。
正面の階段を上ると江島神社のメインスポットの辺津宮ですが、今回は左側(東側)に進んで中津宮を目指します。
階段を上った先の広場と展望デッキは、すでに初日の出の見物人でいっぱいで今さら割り込めません。
ヨットハーバーも混んでいるのが見えます。
そこで、展望台からさらに階段を上り中津宮へ。
中津宮の入口から海の方へ振り返ると、木々の間から初日の出がかすかに見えるんです。ここがとっておきの秘密観賞スポット!
中津宮入口からの初日の出!2018年こんな具合に見えました!
では、中津宮入口から実際に初日の出がどのように見えるか、2018年元旦の様子をお見せします。
木の枝が邪魔をして見えない場合は、少しだけ海側の斜面に体を乗り出してベストポジションを探ります。
そうこうしているうちに日が見え始めました。まだ枝がちょっと邪魔でよく見えませんね。
体を斜面に乗り出してようやく撮れた写真がこちら。
苦労しましたが無事に綺麗な初日の出を拝むことができました!
中津宮入口は空いている穴場スポットなのですが、難点は斜面から滑り落ちそうになること。写真に気を取られて怪我をしないように十分気を付けて下さい。
そのまま空いている中津宮で初詣。メインの辺津宮は大行列なのであきらめましょう!
さて、初日の出をしっかり浴びたら、そのまま中津宮で初詣。
さらに亀ヶ岡公園、奥津宮、稚児ヶ淵をめぐり、元旦の江ノ島奥側をゆっくり散策。表側と比べて訪れる人が圧倒的に少ないので、元旦から人疲れしたくない方はぜひ奥へどうぞ。
新年の初リスを見つけたのも人が少なくて静かなエリア。元気に走るリスは何だか縁起が良さそうだ!
帰りに富士見亭で江ノ島丼をいただき大満足!
一番人気の辺津宮は朝8時前には大行列なので省略しました。
まとめ
江ノ島で初詣をするなら、穴場の中津宮入口でサクッと日の出を見て、そのまま空いている江ノ島奥側を散策するのがおすすめコースです。人も比較的少なく快適で、運が良ければリスに会えるかも!