湘南江ノ島の海沿いに新しい大型ホテル「江ノ島ホテル(仮)」が建設準備中です。目の前は若者に人気がある片瀬東浜海水浴場・腰越海水浴場です。すぐ隣の腰越にも新ホテルが建設中。日帰り客が多い江ノ島でホテルばかり増えても…。
「江ノ島ホテル計画」片瀬海岸東浜前に新しい大型ホテル建設準備中
江ノ島の片瀬海岸東浜海水浴場前にまた新しいホテルができるようです。
新しいホテルの向かいはすぐ海。隣にはほてる汐彩があります。



2020年6月現在はまだ本格的な工事は始まっておらず、更地が白い囲いで覆われているだけになります。


工事予定表を見ると、事業の名称は「(仮称)江ノ島ホテル計画」とあります。事業区域の面積は「2013㎡」で階数は「地上5階」「地下1階」なので、完成すれば江ノ島エリアで1番の大型ホテルになりそうです。
「江ノ島ホテル(仮)」の完成予定は2021年9月。宿泊需要はあるのか?
新しい「江ノ島ホテル(仮)」の工事は2020年7月から開始。完了予定は2020年9月だそうです。
ということはオープン日は延期されるオリンピックの後ですよね。果たして宿泊客は集まるのでしょうか?

新ホテルの前の片瀬海岸東浜は人気の海水浴場ですが、ここは日帰り客が圧倒的に多いからなあ。

また、すぐ近くの腰越の海沿いにも新しいホテルがもうすぐオープンですが、観光客は腰越でわざわざ一泊するイメージが全くわきません。
もともと宿泊需要が少ない場所に、こんなにホテルが乱立して大丈夫なのでしょうか?

腰越は数年前にグランピング仮宿泊(休憩)施設が大ゴケした印象があります。新ホテルもその二の舞になりそうで心配です。