江ノ島の初日の出の定番スポットを紹介します。ヨットハーバー近くの湘南港・白灯台は、駐車場近くのアクセスの良さ、広さ、日の出の見え方、どれをとっても満足です。
目次
江ノ島島内初日の出スポットの定番!湘南港のメリット4つ
江ノ島の島の中にある初日の出スポットの定番といえば、ヨットハーバーがある湘南港と白灯台。
人気の理由は、駐車場近くでアクセスの良さ、広くて混雑が比較的少なく、目の前に遮蔽物がないため日の出が綺麗に見える、などです。
さらに、湘南港は江ノ島の入口にあるため、日の出後はそのまま参道を上がって江島神社で参拝できるのもおすすめポイントです。
■江ノ島湘南港&白灯台で初日の出 ここがおすすめポイント!
- 駐車場近くでアクセスが良い
- 広くて混雑しない
- 目の前は海しかないので日の出が綺麗に見える
- 日の出後に江島神社へ参拝しやすい
最後の「日の出後に江島神社へ参拝しやすい」は結構重要です。
江ノ島内の他の初日の出スポット(展望デッキ・中津宮前・展望灯台)は、江島神社のメインスポット「辺津宮」を通り越した場所にあるため、そこから辺津宮へ移動するには正規ルートを逆走して戻らないと行けません。これが面倒で時間がかかるのです。
ということで、快晴に恵まれた2019年初日の出の様子を、江ノ島ヨットハーバー近くの湘南港&白灯台からお伝えします。
日の出前から混雑する片瀬江ノ島駅前
元旦は夜明け前からガヤガヤ混雑している片瀬江ノ島駅近辺。
元旦の日の出時間は6時50分頃。50分前の6時頃ですでにこの混み具合!急いで弁天橋を渡って江ノ島へ向かいます。
弁天橋を渡って江ノ島へ!ここで初日の出を迎えるのもアリ
空にはまだ月が見えますが、東の方はうっすら明るくなってきています。
晴れていればここから富士山が見えるのですが、今日はあいにく曇りで見えません。
弁天橋の江ノ島よりのあたりでは、立ち止まって初日の出を待っている人もちらほらいます。
ここも初日の出スポットなのですが、注意点は尋常じゃなく寒いこと!冬の海風が半端ないです。また、弁天橋の入口付近は警官が交通規制を行っており、立ち止まると注意されます。
江ノ島の入口から左側のヨットハーバーへ
江ノ島に着いたら正面の参道を上らずに、左側にあるヨットハーバーを目指します。
人気のとびっちょ本店がある方です。
足元には貝の絵があって見ていて飽きません。
元旦の朝は屋台やテイクアウトのお店も特別営業しています。食べ歩く際は上空のとんびに注意!早朝からフル旋回しています!
しばらく進むと江ノ島ヨットハーバーが見えてきます。2020年東京オリンピック・パラリンピックのセーリング競技会場です。
その先の突き当りに広がっている堤防が湘南港です。
元旦の湘南港&白灯台:広くて混雑しない初日の出スポット
湘南港の初日の出観賞スポットは、階段の上の細長く伸びた堤防全部です。海に突き出た先には白灯台が見えます。
日の出10分前のざわついた雰囲気。
細長い堤防の上には見物人が端から端まで大勢いますが、これだけスペースがあると「大混雑」というほどではありません。
人気の初日の出場所なのに、まあまあの混雑具合なのが湘南港のおすすめポイントです。
2019年元旦に湘南港から見た初日の出はこんな感じでした!
では、2019年元旦の湘南港から見た初日の出を写真でお伝えしましょう。
雲に隠れて見えるか心配でしたが、ご覧の通り綺麗な初日の出を拝むことができました。
前の人の頭が邪魔で日の出が見えない、なんてこともなく、全身にたっぷり御来光を浴びました。
駐車場が目の前なので帰りもラク
日の出を見終えたら、駐車場が目の前なのでサッと帰れるのもラクでいいですね。
私はその足で江島神社へ初詣に行きました。2019年も良い年でありますように。