先日の台風24号で藤沢駅南口の橋が倒壊するという甚大な被害が出ました。
橋は現在どうなったのか?折れ曲がった標識は?
早めの復旧を望みますが、次の台風25号がもう間近に迫っているので心配です。
台風24号が過ぎた後の湘南各地の被害状況をお伝えします。
■2019年10月12日の台風19号の被害状況はこちら
藤沢駅南口の台風被害:台風24号直後の様子
超大型の台風24号が過ぎ去った直後の藤沢駅南口の様子です。
藤沢駅南口が一部倒壊してた😱😱😱 pic.twitter.com/APMF5zFI6H
— キム (@kimu1108) 2018年9月30日
藤沢駅やば pic.twitter.com/mEK9KpPEpF
— ジン@Cinématic Monsters (@JiN_OSUA) 2018年9月30日
橋の一部が倒壊して崩れています。大きな瓦礫が歩道付近に垂れ下がっており、怪我人が出ていないか心配です。
藤沢駅南口です pic.twitter.com/KQLNdKxqyE
— 神奈川県藤沢市bot (@Fujisawa_0466) 2018年9月30日
赤い消防の標識もポッキリと折れています。風で折れたんですよ?風で!
台風24号がいかに凄まじい威力だったか怖いほど思い知らされました。
藤沢駅南口の台風被害:台風24号通過して2日後の様子
それでは、台風24号が通過して2日たった10月3日の藤沢駅南口の様子です。
台風一過の晴天が広がっています。
問題の橋の倒壊箇所を見てみると、
瓦礫はすっかり片付いていました!仕事が早い!
あのガチャガチャしたものがぶら下がっていた真下はこんな感じ。綺麗に片付いています。
続いて、同じく藤沢駅南口の赤い消防標識がボキッと折れていた場所を見てみます。
すっかり元通りになっていて安心しました。
湘南各地の台風後の状況
では、湘南各地の台風被害はどうだったのでしょうか?台風通過後の主要箇所の様子をお伝えします。
えのすいは台風の被害で2日間休館でした。
江ノ島近辺の海岸には流木やゴミなど漂流物が散乱しています。
台風通過後は波がそこそこあり秋晴れの気持ちのいい天気なので、サーファーがけっこう集まっています。
鵠沼海岸の鵠沼橋の工事中の橋(?)は、倒壊せずしっかり建っています。
海から少し離れた陸側も点々と台風の被害がそのまま残っています。
辻堂の湘南T-SITE近くの工事現場のフェンスは一部倒壊していました。
バス停のポールがなぎ倒されたままの場所もあります。
134号の防風林がある付近は落ち葉が積もってちょっと通りにくい状態です。
こちらは茅ヶ崎と平塚の間を流れる相模川。台風ですっかり濁っています。
以上、台風24号直後の湘南各地の様子でした。
まとめ
台風24号で倒壊した藤沢駅南口ですが、数日ですっかり普及しており安心しました。ただ、湘南各地ではまだ台風の爪痕が残っており早い復旧を祈るばかりです。
また、次の台風25号も間近に迫っているのでさらなる警戒が必要ですね。念のため、台風接近時には、倒壊の危険がある橋などには近づかないようにしましょう。