鎌倉長谷の古民家グルメ密集地帯にある古民家ワインバー「Beau Temps ボータン」のランチが最高でした！知らないと絶対に入らない細い路地の奥にある隠れ家。そこは鎌倉の美味しい物好き・ワイン好きが集まる食のたまり場でした！
目次
長谷の路地裏のグルメ古民家密集地帯
鎌倉長谷にある古民家ワインバー「Beau Temps ボータン」をランチで利用した感想をお伝えします。
ところで、店名の「Beau Temps」はフランス語で「良い天気・美しい時間」という意味。読み方は「ボータン」です。無学な私は間違って「びゅーてんぷす」と読んでいました！
あいにくの曇り模様ですが、素敵な時間を過ごすため長谷の路地裏の店舗を目指します。
ボータンの場所は知らないとわからない路地裏の奥の奥にあります。地図で確認してから行きましょう。
長谷から鎌倉方面へのびている県道311号線のココ！よそ様のお宅に入ってしまいそうな狭い路地に入ります。
ずんずんとかなり奥まで進むと、右手にそれっぽい古民家群が見えてきます。
同じ敷地内にはイタリアンの「エッセルンガ」とカフェ「ナチュデコ」、それと「ボータン」が並んで建っていて、どれも超が付く人気店。まさに古民家グルメ密集地帯ですね！
美味しいお店が3軒も並んでいると迷ってしまいますが、今日の目的はボータンのランチ！
本日のランチメニューを確認して、古民家の中へ入って行きます。
これぞ鎌倉の古民家だ！曇りの日にぴったりのひなびた感が素敵
ボータンは敷地の1番奥にあるため、手前にある庭を通って入店するのですが。
ひなびた古い家屋に囲まれた小さな庭に咲く小さな春の花がとっても素敵。小雨が降って湿気が強い天候だったので、土や草花の匂いが強く感じられました。曇りの日に来て正解かもしれません。
ワイン樽が目印のボータンの店内は、外観ほどの古さはなく、綺麗に改装されており明るくて落ち着ける空間になっています。
カウンター席もあるので1人でワインを飲みにきても良さそうです。
今日は2名でお伺いしたので、窓際のテーブル席に案内されました。
お庭を眺めながらゆったりした気分でボータンランチをいただきましょう。
鎌倉素材にこだわったボータンのランチメニュー
この日のランチメニューは前菜・メイン（肉or魚）・パン・食後のコーヒーor紅茶が付いて1800円。
前菜は鎌倉で採れた新鮮な野菜がたっぷり盛られています。
天然酵母の美味しいパンも付いて結構ボリュームがあります。
メインの魚料理は春の貝と朝どれ鮮魚のプレゼ。
上品な白身魚に、春の野菜と春の貝類がたっぷり添えられた贅沢な1品でした。
こちらはもう1つのメインのお肉料理。
仔牛のグリルと肉感たっぷりの粗びきのミートボールに、くせのあるブルーチーズソースがとてもよく合います。
料理に合わせるワインはソムリエさんのお任せで
お昼ですがせっかくなので、料理に合わせてボートン自慢の自然派ワインもいただきましょう。
銘柄がわからなくてもご安心を。ソムリエさんがちゃんと料理にぴったりなワインを選んでくれました。
食後のコーヒーまで最後まで美味しくいただけました。
まとめ
実はこの日のボータンランチで飲んだワインは1人3杯！ランチにしては飲み過ぎですが、ソムリエさんが選んでくれたワインはどれもとても満足な味でした。お料理も新鮮な鎌倉の食材がたっぷりで身体がすんなり受け入れる上質な物ばかり。危うく鎌倉観光をすっ飛ばして入り浸ってしまうところでした。夜は本格的なワインバーになるそうなので、次は夜の時間にたっぷり飲みにお伺いしたいと思います！
店舗情報 BeauTemps ボータン
■ホームページ
BeauTemps ボータン
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■営業時間
ランチ 12:00～14:00
ディナー 18:00～22:00
■定休日
不定休日あり
■住所
〒248-0016 神奈川県鎌倉市長谷1-14-26