平塚駅南口にある昭和のサンドイッチ屋「サンドーレ」。薄い食パンに濃い味の惣菜をサンドしただけの普通の味。昔のパン屋はどれもこんな感じでした。学食の購買のパンみたいで何気にリピートしちゃっています。
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平塚駅南口の昭和パン屋「サンドーレ」
平塚駅南口すぐにあるサンドイッチスタンド「サンドーレ」を紹介します。ここの特徴は美味しさでなはく、”昭和のなつかしさ”です。
グルメパンをお求めの方はこちらをご参照ください。


見た目は小じゃれた洋風の外観のサンドーレですが、商品のラインナップはまさに昭和です。
ペタンコの食パンに普通のお総菜がサンド!昭和のパン屋はみなこうだった!
こじんまりとした店内は、ショーケースとレジがあるだけ。並んでいるパンはこんな感じ。


倒れそうなぐらいペタンコの白い食パンに、コロッケ・ハムカツ・たまご・ツナなどおなじみのお総菜の普通サンドイッチ。目新しいところなんて1つもありません。
でも、そこが昔ながらのパン屋らしくて懐かしい。値段もどれも200円ぐらいで安くて、学食の購買のパン屋さんみたい!
そういえば、昭和のパン屋さんってみんなこんな感じだったなあ。
手軽に買える普段食のサンドイッチ
私がサンドーレでよく買うのはこちらの定番2品。

学生の頃に好きだったコロッケ(190円)とチキン南蛮(230円)。どっちも安い!



茶色一色で緑色の野菜なんてほんのちょっぴり。ボソッとしたジャガイモとソースの甘辛さだけの単調な味。薄い食パンはソースが染みてしっとりぺちゃっとしていて。
でも懐かしい昔ながらのコロッケパンといったらこれ。豪華すぎないで飽きずに毎日食べられる味です。



チキン南蛮も同じ。分厚い衣のチキンカツに、甘酸っぱいソースとマヨネーズがべっとり。申し訳程度のレタスもシナシナ。パンがペラペラなのでかなり濃い味付けに感じます。
でも、このジャンクで不健康な味が懐かしくて美味しい。学食の購買のパンってこんな感じでした。
それなりにしつこい味なのでブラックのコーヒーがよく合います。
迷ったらコレ!通はコンビーフサンドが好き!
サンドーレのサンドイッチは種類がたくさんあっていつも迷うのですが、しばらく通っていると売れ筋が見えてきました。常連さんにはコンビーフサンドが人気みたいです!こればかり2つも3つも買って帰るおじさんを何度か目撃したので。



赤いコンビーフと細かく刻んた野菜をマヨネーズで和えたやつ。ツナマヨのコンビーフ版みたいな感じ。チープですがとても懐かしい味でイイです!


気になっていたエビグラタンも当たり。甘めのトロッとしたホワイトソースが美味しかったです。
何気にリピートしちゃうサンドーレ
種類も普通だし、単調な味だし、衣多めでしつこいし、なんだか褒めている感じがしないサンドーレのパンですが。

駅前という立地の良さと、安さと、どこか懐かしい味のせいか、なぜか昼も夜もリピートしちゃっています。不思議な魅力があるんですよね。
店舗情報 サンドーレ 南口駅前店
■ホームページ
サンドーレ 南口駅前店
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■営業時間
07:00~19:00
日曜営業
■定休日
無休
■住所
神奈川県平塚市代官町2-1