クリスマスにかかせないドイツの伝統的なお菓子シュトレンが、腰越ル・ボートンで販売開始!
真っ白な砂糖に覆われた生地にはドライフルーツとナッツがぎっしり、洋酒も砂糖もいっぱい。
うすーくスライスしてちびちび食べるのが冬の楽しみです。
目次
冬の楽しみシュトレンとは?
ドイツの伝統菓子のシュトレン。ドイツ語で「坑道」を意味するシュトレンはトンネルのような丸いこんもりした形。その表面に雪のように砂糖をたっぷりまぶしてあるのも特徴。
ドライフルーツやナッツがたっぷり練り込まれた生地は洋酒もバターもたっぷりであまーい味!その分、1ヵ月近く保存がききます。
ドイツではシュトレンはクリスマスの1ヵ月ほど前から作られ、クリスマスまでにちょっとずつ食べるのが習慣です。日を追うごとに段々と砂糖が馴染み、フルーツの風味も生地にしみ込んでくるため、日増しに美味しさが増すのだとか!
またシュトレンは家庭やお店によって味がことなるため、色々な味を食べ比べるのも楽しいのです。
鎌倉腰越ル・ボートンでもシュトレン販売開始しました
さて、今年も秋が深まり寒さを増してきました。シュトレンの季節到来です。鎌倉腰越の人気パン屋ル・ボートンでも、ついにシュトレンを販売開始しました!
インスタの告知を見てさっそく江ノ電が見えるパン屋ル・ボートンへ行ってきました。
いつもの愛すべきお総菜パンの誘惑にかられながら、発見!
かわいいクリスマスの装飾が施された一画がシュトレンコーナーです。
まるっと1本の大きめサイズと、その半分のミニサイズも売っています。今回はひとまず食べ切り用のミニサイズを購入しました。
超甘いけどナッツとドライフルーツの旨味が癖になる味
家に帰ってさっそくいただいてみます。今年初のシュトレンです。
手にちょこんとのっかるミニサイズ。断面にはナッツとドライフルーツがぎっしり見えます。
クリスマス仕様のかわいい雪だるまの包装紙が同梱されていたり。こんなところもテンションが上がるんです!
薄くスライスすると、砂糖の白、生地の茶色、ごろごろっと詰まったドライフルーツとナッツの綺麗な層が見えます。
寒そうな外の景色を眺めながら、暖房がきいた室内で、シュトレンをひとつまみ。
うん、見た目通りとっても甘い!すぐさま熱い紅茶をズズッとすすってようやく口のなかが落ち着く感じ。そしてまたシュトレンを齧って紅茶で流す!この繰り返し。
これが私のシュトレンの正統な楽しみ方です!
ショコラに和テイストのシュトレンも登場予定
ル・ボートンのシュトレンはこれだけではありません。定番のフルーツ味の他に、今後、「ショコラとナッツのシュトーレン」、和テイストの「丹波の黒豆と柚子のシュトーレン」も販売するそうです。
食べ比べをする際はミニサイズがおすすめです。日持ちするので冬のコタツのお供にいくつか買っておくのもアリです!
まとめ
鎌倉腰越ル・ボートンでドイツの伝統菓子シュトレンが販売開始!ル・ボートンならではのアレンジがきいた3種類のバリエーションも楽しみ。日増しに味がこなれてくるのでクリスマスが待ち遠しい!
店舗情報 ル・ボートン (Le beau temps)
■ホームページ
ル・ボートン (Le beau temps)(食べログ)
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■営業時間
7:00~18:00
日曜営業
■定休日
月曜日
■住所
神奈川県鎌倉市腰越2-13-3