江ノ電長谷駅から鎌倉駅へ走る県道311号線、由比ヶ浜通りで食べ歩きを楽しもう！
街並みに合ういい風合いのかき氷とたい焼きのお店「たい焼きなみへい」。ここの名物は本場ロシアの揚げてない焼きピロシキと焼きカレーパン！
パサつかないもっちり食感は食べやすく、長谷～鎌倉間の食べ歩きに最適！
目次
長谷～鎌倉駅の移動は由比ヶ浜通りを歩くのがおすすめ
大仏と長谷寺で有名な長谷駅。行楽シーズンの秋は修学旅行生を中心に、多くの観光客で賑わっています。
長谷の大仏と鎌倉八幡は鎌倉観光の定番コース。長谷で大仏を見終えた後に、江ノ電やバスで鎌倉駅付近まで移動する人も多いはず。
私のおすすめの移動手段は、徒歩。長谷から鎌倉駅まで由比ヶ浜通りを歩くことをおすすめします！
真っ直ぐ１本道なので迷う心配もなく、坂もない平坦な道。所要時間は30分ほどで鎌倉駅に着きます。
由比ヶ浜通りをおすすめする理由は２つ。
まず、由比ヶ浜通りはとても空いていて快適に歩けること。長谷駅の喧噪が嘘のように人が少なく、車の交通量もそれほど多くないため、のんびり快適に散歩できます。
それと、由比ヶ浜通りにはオシャレで個性的なお店が多いこと！歩いて見るだけで楽しいのです。
古都鎌倉らしい風情のある家屋もありますが、それ以上に新しいオシャレなお店もたくさん集まっています。元銀行のバー「ザ・バンク」なんて面白いでしょ？
老舗っぽい風格の「たい焼きなみへい」が新しい！
行くたびに新しいお店が増えている由比ヶ浜通り。今回は、そろそろ古参になってきた感がある人気のたい焼き屋さんを紹介します。
由比ヶ浜通りの人気店「たい焼きなみへい」です。
店前にある年季の入ったかき氷機が老舗の風格を出していますが、オープンは2010年。ここいらではそろそろ人気が定着してきた感があります。
テイクアウト中心ですが、店内のイートインスペースと店前のベンチで、その場で食べることもできます。
本場ロシアは揚げません！もちもちピロシキ
たい焼きなみへいのメニューは豊富で、看板のたい焼き以外にも天然酵母のパンや焼きそばなんかも扱っています。
本場ロシアの揚げないピロシキも人気だとか！
味見がてらピロシキを店前のベンチでいただきます。
かわいいマトリョーシカ人形の包装紙のなかは、ふっくらした丸い生地。ぱんぱんに膨れていかにも美味しそう！
もっちり生地は噛むほどに甘味が出る旨さ！具材もほんのりスパイシーで食欲をそそるイイ味つけ。揚げてないので女性でも２、３個ぺろりと食べられます。
気に入ったので、食べ歩き用にいくつか追加購入しちゃいました。
天然酵母のもっちり焼きカレーパン！
長谷散歩のお供で購入したのは、名物の焼きカレーパン。その名の通り、パンは揚げずに焼いています。
生地はすべすべのもちもち。餡は甘めのコクがあるカレーがたっぷりで、結構ボリュームがあります。これは食べるごとに元気がでるパンだ！
揚げパンみたいにパサパサ衣が落ちることもないので、焼きカレーパンは食べ歩き向きです！
秋はこんな食べ歩きがおすすめ
今日は秋晴れの散歩日和。せっかくなのでちょっと寄り道をして鎌倉文学館へ。
見ごろのバラと洋館を眺めつつ、木陰のベンチでもちもちパンを美味しくいただきました。
秋はこんな寄り道散歩もおすすめです。
注文が入ってから焼き上げるたい焼きとかき氷もおすすめ
今回は食べ損ないましたが、たい焼きなみへいのタイヤキもお忘れなく。作り置きではなく注文後にその場で焼き上げる生地がとにかく美味しいと評判だとか。
そして秋冬でも食べられるかき氷。ごま＆スイートポテトが女性客に人気だそうです。これは冬でも食べたいやつだ！
まとめ
長谷から鎌倉中心部へ移動する際は、江ノ電もいいのですが、由比ヶ浜通りを歩いて行くのもアリです！鎌倉らしい風情のある通りには個性的なお店がいっぱい。テイクアウトできる食べ歩きグルメも充実しています！
店舗情報 たい焼き なみへい
■ホームページ
たい焼き なみへい
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■営業時間
10:00～18:30
日曜営業
■定休日
不定休
■住所
神奈川県鎌倉市長谷1-8-10