新年あけましておめでとうございます。2017年元旦を迎えるのはやっぱり片瀬海岸東浜がおすすめ!混雑なしに江ノ島相模湾の初日の出に縁起の良い富士山だって楽しめます。
目次
海沿い134号線から江ノ島までは大混雑
湘南で有名な初日の出スポットといえば江ノ島です。でも、昨夜の大晦日から元旦早朝にかけて、海沿いの134号線一帯・江ノ島に渡る「江ノ島弁天橋」・江ノ島の島内はご覧の通りどこも大混雑です。
道路も歩道も大大大行列!花火大会の時よりも混んでいるぐらい。
終夜運転の電車で深夜からいる若者や、遠方から来た自転車勢も加わり、人混みで前に進めないぐらい混んでいます。
港の周りもどこも人だらけでスペースがありません。
私もはじめは聖地江ノ島へ渡ろうと試みたのですが、江ノ島へ渡る弁天大橋は日の出時間の1時間前の6時頃で、もう既に人がいっぱいで動けない状態。
このままでは江ノ島に渡るのは無理。仕方がなく江ノ島へ渡るのを諦め、手前の海岸「片瀬海岸東浜」で初日の出を迎えることにしました。
意外と穴場の片瀬海岸東浜!混んでいるのは道路際だけ
江ノ島の東側に位置する片瀬海岸東浜、通称「東浜」は、花火大会の時もお世話になった意外と空いている穴場スポットです。
道路際の階段付近は大変な混雑ですが、
砂浜に降りると意外と空いています。靴が汚れたり、砂が入るとか、なんだかんだで砂浜をけんえんする人は多いみたいです。こっちはそんなことへっちゃらです。
湘南ならではのそれぞれの元旦の過ごし方
日の出まであと30分ぐらい。とここで、湘南ならではの元旦の初日の出の迎え方を紹介します。
サーフィンしながら初日の出
これぞ湘南。サーフィンをしながら海上で日の出を迎えます。これはオツです!ウェットスーツを着ていると意外と寒くないんですよね。
ウィンドサーフィンしながら初日の出
同じく人気のマリンスポーツのウィンドサーフィンをしながら。海上に浮かぶ帆が絵になります。
シーカヤックで初日の出
こちらも結構います。小型の一人用のカヤックにのって。一匹狼的な人が好んでやっています。
ジェットスキーで豪快に!
こちらは豪快なジェトスキー!派手なエンジン音と水しぶきでもの凄く目立ちます!羨ましい!
元旦から寒中水泳する猛者
うわあ寒そう!毎年必ずいる寒中水泳する若者グループ。今年もその異端ぶりを発揮して浜辺の見物人の注目を浴びていました。ジェットスキーに水をバシャッと浴びせられたりしてちょっと楽しそう。
大海原に昇る2017年初日の出
そうこうしていると日が昇る東側の海が明るくなってきました。日の出間近です。
青く澄んだ空と海にだんだんと太陽の後光が指してきます。
雲の間から陽の光がちょっぴり見えてきました。
辺りの水面が黄金色に染まりはじめます。
やっと光のアタマが見えてきた!
そしてついに初日の出が昇りきりました。
明けましておめでとうございます。
東浜から富士山も拝めます
2017年の元旦は富士山方面には雲一つない快晴でした。おかげで東浜からもこんなにくっきり富士山が見えました。
初日の出と富士山を同時に拝むことが出来て大満足!もうひとつ縁起のイイものは「鷹」ですが、
こちらは鷹ではなく「鳶(とび)」でした。空を気持ちよさそうに優雅に旋回しています。普段は観光客の食事をかっさらったり嫌われ者の鳶も、元旦に見るとおめでたい気分になります。
まとめ
元旦の朝。無理して大大大混雑の江ノ島に渡らなくても、手前の片瀬海岸東浜でも充分に初日の出は楽しめます。富士山と鷹(本当は鳶ですが)も同時に拝めて縁起も良し!
■2019年江ノ島初日の出最新情報はこちら