意外と歩いて見て回るスポットが多い江ノ島観光の前に。重たい荷物は駅前のコインロッカーに預けましょう。意外と知られていない片瀬江ノ島駅周辺にあるコインロッカーの場所をまとめました。
江ノ島観光は山歩きと同じです。意外と歩きます。
江ノ島は小さな島だから、ちょっとくらい大きくて重たい荷物を持っていても平気、と思っている人が多いようです。でもその認識は間違っています。江ノ島観光は意外と疲れるんです。
まず、最寄り駅の小田急片瀬江ノ島駅や江ノ電江ノ島駅から江ノ島へ到達するまで、けっこう歩きます。島までは一本道を歩いて行くのですが、たいていは四方からの海風が激しくとても疲れます。
そして、江ノ島事態が実は標高が60メートルもあるので、島内のスポットを一通り廻ると、それはもう山歩きと同じぐらい疲れるんです。
ご覧の有名観光スポットは全て小高い山の上にあります。頂上までのエレベーター通称「エスカ」もありますが、にしても歩かないといけない道がたくさんあります。
さらに、江ノ島は実に坂が多い!平坦な道はほとんどなく、勾配が激しい坂道を登ったり下ったり、これまた実に疲れる地形なんです。
見て下さいよ、このアップダウン!
重たいリュックなんかしょっていたら、よろけて転げ落ちて死んでしまうレベルです。
ですから、江ノ島に行く際は、できるだけ軽装で山歩きに適した歩きやすい格好がおすすめです。
それでも大荷物で来ちゃった人は駅(前)の2箇所のロッカーへ預ける
江ノ島めぐりは山登り。そうとは知らずに大荷物で来てしまった人や、泊まるように重たいバッグ持参の人は、コインロッカーに荷物を預けましょう。
江ノ島への最寄り駅である小田急線片瀬江ノ島駅には2箇所のコインロッカーがあります。
一つ目はご存知駅の中にあるロッカーです。片瀬江ノ島駅の中央の改札を出た正面と右側にあります。
かわいいペンギンや魚など新江ノ島水族館の案内写真が目印です。正面と右側を合わせて、ハンドバックが入るぐらいの小さいロッカーが20個と、スーツケースが入る大きいものが4個あります。
でも、休日ともなると来場者が多いためこれらはすぐに埋まってしまいます。目に付きますからね。ここが一杯の時は、実は駅の外にもロッカーがあるんです。これは意外と知られていません。
片瀬江ノ島駅を出たら、コンビニの前を右方向に進みます。
海や新江ノ島水族館がある方向です。
駅から徒歩で1分ぐらい進むと、
ありました、2箇所目のロッカーが。
こちらのロッカーは値段は駅構内のロッカーと同じ300円で広さも同程度です。
全部で30個あり、ロッカーの存在自体あまり知られていないので、比較的空いていることが多いです。道端でセキュリティーは大丈夫?と思うかも知れませんが、利用案内やもしもの時の連絡先もあるので、普通に利用して問題ないはず。よく地元の高校生が学校帰りの荷物を入れたりしています。
この道をさらに進むと、海や新江ノ島水族館がある江ノ島観光のメインストリート「国道134号線」にあたります。
重たい荷物はロッカーに預けて、身軽になって気分良く観光に出かけましょう。
まとめ
快適に江ノ島を観光するために、重たい荷物はロッカーに預けましょう!意外と知られていませんがロッカーは2箇所ありますからね。
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