江ノ電江ノ島駅前の衣替えをするスズメの柵。駅の改修に伴い半分が撤去されたと思ったら、、、こんなところに移転?
目次
江ノ電江ノ島駅前の観光名所!衣替えをする小鳥(スズメ)の柵の思い出
江ノ電江ノ島駅前にあるスズメの柵をご存知ですか?
このスズメの柵の正式名称は「ピコリーノ」だって。名前もかわいい!
柵の上に仲良く並んだ可愛らしい小鳥ちゃんたち(たぶんスズメっぽい見た目)。季節に合わせて衣替えをする姿がとても可愛らしいのです。最近では、インスタ映えするからと、江ノ電を降りたらまずはスズメの写真を撮る人が多いぐらい。
私も江ノ電の江ノ島駅に行くたびについパチリと撮ってしまい、思い出がたくさんあります。
おしゃれな真っ赤な装いもバッチリきまっています。
この日はみんなで紅白で揃っていました。
赤いストライプ柄なんて着ちゃったり。
帽子もなかなかおしゃれです。
白と黒のシックな配色もあります。
これなんか珍しい、工事現場の人と同じ黄色いチョッキ姿の小鳥たち!
雨の日も駅前でお見送りとお出迎え。
大雪の日には、頭に積もった雪を払ってあげる優しい通行人がたくさんいました。観光客にも地元民にも愛されているんです。
悲報!江ノ島駅の改修で小鳥の半分が撤去!
この江ノ島駅のかわいいピコリーノが、駅の改修に伴って半分撤去されてしまいました。
先日オープンしたばかりのタリーズとスズメたち。柵は2つあったはずなのに、、、1つしかありません。
そもそも江ノ島駅前の改修は、オリンピックを見据えた交通整備が主な目的。増加する来場者の妨げにならないように、柵の一つは取り除かれたようです。
たしかに、駅の出入り口で立ち止まって写真を撮ったり頭をナデナデしていたら、通行者の妨げになる可能性があります。
寂しいですが仕方がないのかなあ、と諦めていたところ、なんと消えたスズメたちを別の場所で発見しました!
消えた小鳥は江ノ島駅の裏側の細道に移転されていた!
消えたスズメを発見した場所は江ノ電江ノ島駅のホームの裏側。
普段は地元の人しか通らないひっそりした生活道路ですが、最近バインミー屋さんがオープンしたりして活気づきそうな気配があります。
この通りにありました!あの衣を着たスズメの柵が!
創業430年のニューカマー!地物にごだわった海鮮手巻き「江ノ前まきたて屋」
スズメの柵が設置してあるのはある店舗の入口。最近オープンしたばかりの海鮮巻物屋さんで、その名も「江ノ前まきたて屋」。
創業430年の魚卸し問屋が直営する、新鮮な地元食材の海鮮丼・手巻き寿司のテイクアウト店。魚は地元片瀬漁港と小田原漁港の地魚鮮魚!お米は神奈川県産米の特A「はるみ」を使うなど、素材にこだわっています。
残念ながらこの日は定休日だったので再訪を決意。と、お店の説明はこれぐらいにして本題に戻ります。
なぜ「江ノ前まきたて屋」の前にあのスズメの柵が置いてあるのか?
江ノ電江ノ島駅から譲り受けた?それともあのスズメの子供たち?
「江ノ前まきたて屋」さんは今年2018年2月にオープンしたばかり。江ノ島駅の改修が始まったのもちょうどその頃だったので、これは予想通り江ノ電江ノ島駅から移転されたものなのか?
でも、まきたて屋のfacebookを見ると、スズメの柵は頻繁に登場するのですが、「譲り受けた」「移転してきた」といった言及は見当たりません。(私が見落としているだけかも知れませんが。)
さらに、スズメの出生に関わる気になる投稿を発見したのです!
え!?駅前にあったスズメの子供たち!?いつのまに子供産んでたんかい!?た、確かに服を着ているあたりもそっくりだけど…。
駅から移転してきたのか、別物の新しいスズメなのか、真相はわかりません。こんど手巻き寿司を買いがてらお店で聞いてみたいと思います。
まとめ
江ノ電江ノ島駅前にある有名なスズメの柵が1つになってしまいましたが、駅の裏側のまきたて屋の前にちゃっかり移転(?)していました!新しい観光名所になれるかな?
店舗情報 江ノ前 まきたて屋 江の島店
■ホームページ
江ノ前 まきたて屋 江の島店(食べログ)
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■営業時間
11:00〜21:00
今後営業時間変更あり
■定休日
水曜日
■住所
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-4-7
■アクセス
江ノ電江ノ島駅の裏
■絶対に食べたい!おすすめメニュー
独創的な手巻き寿司
■その他
日替わり地魚の胡麻和え丼も最高!