5月のGWの江ノ島観光に最適な服装は?夏を先取りして半袖や薄手の服だと、場所や時間帯によってはちょっと寒いかも知れません。2018年5月のGWに江ノ島観光をする方へ。どんな服装が最適か、4月下旬の各スポットでよく見かける服装写真をもとにアドバイスしたいと思います。
まずは気になる2018年GWの湘南地域の天気予報。江ノ島がある藤沢市の2018年GWの天気予報を調べてみました。
前半は晴れで、中頃にちょこっと天気が崩れ雨が降り、後半はまた晴れに戻るそうです。(2018年4月27日iPhone調べ)
予報なので正確なことは言えませんが、今年のGWは概ね晴れの日が多い、と考えて良さそうです。
ということで、晴れの日の江ノ島観光に最適な服装を、直前の4月下旬頃のみなさんの服装から検証してみます。
目次
片瀬江ノ島駅:日中は暑い夏日!長袖は見た目も暑苦しいから半袖で良いんじゃない?
まずは江ノ島観光の玄関口の小田急線片瀬江ノ島駅の様子。
青空が見える快晴とあって薄手の半袖の人がほとんど。
長袖や厚着の人はスタート地点ですでに汗だく。やはり初夏の江ノ島では見た目にも涼しげな格好が良さそう!
ランチタイム:行列待ちの日焼け予防に長袖必要
ただし、暑い日中でも長袖が必要な場面があります。人気の飲食店の行列待ちの時です。
人気観光地の江ノ島近辺には、30分~1時間の行列ができるお店がたくさんあります。人気パンケーキ店や飛び跳ねたくなる様な名前のしらす店などなど。
混雑するランチタイムはほとんどのお店で、日よけのない屋外の行列で長時間待つことになるため、日焼け止めの対策は必須。日傘はかさばりまわりの人の邪魔になるので、サッと羽織れる長袖の上着が重宝します。
日中の海辺:水着はさすがに少数派!遊びやすい服装が良さそう
江ノ島といえば海です。新江ノ島水族館の裏にある砂浜に出てみます。
海辺の景色はもうすっかり夏!
草木も空も海も青い!上半身裸で日焼けしている人がいるぐらいの陽気です。
行楽シーズン真っ盛りのこの時期は、浜辺のあちこちで地引網体験やBBQなどのイベントが開催されています。
みなさん汚れても大丈夫な動きやすい服装をしていて、半袖と短パンのお子さんもたくさんいます。
水着で海水浴をしているお元気な人たちが数人いましたが、さすがに寒くて震えていました。
夕方の海辺:インスタ映えする夕日をじっと待つのは寒い!上着が必要です!
せっかくなのでインスタ映えする夕日の写真を撮るために、浜辺に座って日が落ちるのを待つことにします。カップルならとってもムーディーなひとときを過ごせます。
ただし、日中はあんなに暑かったのに、日が落ちると途端に寒くなります。
海から吹く強い風のせいもあり、夕方以降の浜辺は想像以上に寒くなるので、長袖の防寒着は必須です。
江ノ島に渡る橋:四方の海から吹く風で寒い!長袖が絶対に必要!
江ノ島観光で1番寒いのが、この江ノ島に渡る長い橋の上です!
遮蔽物がなく四方を海に囲まれた橋を、強い海風にさらされながら、片道15分以上歩くのです。夜はもちろん、日中も常に寒いです!
江ノ島島内:標高60mは意外と寒い!
橋を渡りきってたどり着いた江ノ島。ここも実は標高が60mあるので寒い!海風も強いし。
ですから、江ノ島に渡ってくる人はそれなりに上着を着込んでいます。昼間の海辺で過ごした半袖半ズボンでは絶対に風邪引くので注意して下さい。
さらに、江ノ島タワーに昇ろうと思ったら、この時期でも秋冬の防寒着が必要なぐらいです。
まとめ
江ノ島観光に最適な服装を場所別にピックアップしてみました。まとめると、日中に海辺で暑くならない半袖に、日よけと防寒用に上着を羽織るのが良さそう。さらに、タワーに昇る人は厚手の上着も必要です。