コワーキングスペースでキーボードをタタタンと連打してはいけません

コワーキングスペースでキーボードをタタタンと連打してはいけません

家では集中して仕事ができないから外出し、でもカフェはうるさすぎるし、もう少し静かな作業場所を求めて、コワーキングスペースを選ぶ人も多いですよね。

では、コワーキングスペースに求められる最適な静かさ、騒音レベルはどれくらいなのでしょうか?

適度に会話できるぐらいの静かさが理想

Enjoy Workもそうですが、大抵のコワーキングスペース店内では、作業の邪魔にならない程度に音楽が流れています。心地よいBGM程度に。また、私語や携帯電話の使用も基本的には禁止していません。

コワーキングスぺースの騒音レベルは、図書館とカフェのちょうど中間ぐらい、が理想です。ちゃんと作業に集中できて適度に相談やお話ができるバランスが良いのです。

でも、どこにも必ず居るんです。この微妙なバランスを崩す大きな騒音要因が。

キーボードを打つ際はノりすぎに注意!

コワーキングスペースの騒音要因で一番多いのが、キーボードをやたら連打してうるさくたたくお客様です!

キーボードの音がうるさい
キーボードの音がうるさい

本人はのってきて、バチバチ、ダンダン、と周りの迷惑はおかまいなし。しまいには、タタンタン!、とか、タカタカタン!とリズムを刻んで超ノリノリに。

こうなると手に負えません。コワーキングスペースの会員同士は基本的には他人同士ですが、その名の通り一緒に働いている共同入居者、ゆるい仲間意識があります。

「ちょっとお静かに」と注意をして「何!?」などと、波風が立つのも面倒だし。結局泣き寝入りするしかありません。

いやいやそんな非常識な人は稀でしょ?というあなた。コワーキングしたがりのIT系やモバイルエンジニア系、クリエイティブ系の人達は、結構な確率で自由奔放というか身勝手というか、神経質というか。常識無い人多いですよ。

あなたのコワーキングスペースにもいませんか?こんな困ったちゃん。

対処法

ちょっとやそっと注意したくらいでは逆ギレされてこちらが退散するのが関の山。困ったちゃんは頑固なんです。

運営側からもなかなか注意しづらいんですよね。

ちょっと無責任なようで申し訳ないのですが、他力に頼らず自分で騒音に備えるとすれば、

1)耳栓を持参する
2)ヘッドホンで音楽をガンガンかける
3)ノイズキャンセリングヘッドホンを装着
4)困ったちゃんと仲良くなってしまう

といった方法もあります。

4番目は意外と効きます。コワーキングスペースはゆるい仲間意識が漂う不思議な空間。トイレやたばこ休憩の時に思い切って話しかけてしまおう!ちょこちょこ挨拶をするぐらいの仲にはなれそうです。

で、そうなると、くだんの騒音もあまり気にならなくなるでしょ?・・・ちょっとは。得体のしれない他人だと嫌悪感が先だってしまいますが、知人友人ならまあ許せる些細な事もありますから。騒音のレベルにもよりますけどね・・・

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