葉山の庶民的なローカルフード「葉山コロッケ」。地元の常連さんは皮パンにはさんでソースをたっぷりかけて食します。近所のスタバでコーヒーを買って海で葉山コロッケパンを食べるのが最高！
目次
葉山のローカルフード「葉山コロッケ」が買える肉屋「葉山旭屋牛肉店」
葉山と聞くと高級リゾートを思い浮かべていましたが、ある庶民的な地元グルメの存在を知ってから印象が変わりました。それが「葉山コロッケ」です！
しかも葉山コロッケは「葉山旭屋牛肉店」という小さな肉屋さんで売っているのです。これも好印象。葉山のイメージがガラリと変わりましたよ。
葉山コロッケが売っているお肉屋さんは、先日閉店してしまった「スタバ葉山海岸通り店」のすぐ近く。テラス席で葉山コロッケを食べている人をよく見かけたもんだ。
■スタバ葉山海岸通り店が閉店
揚げ物惣菜コーナーで「葉山コロッケ」を発見！
店内の正面には精肉コーナー、左側に揚げ物惣菜コーナーがあります。
鳥の唐揚げ、貝柱入りシューマイ、メンチカツなどなど。馴染みあるお惣菜の数々が庶民的なお値段で並んでいます。
お目当ての葉山コロッケもここで購入できます。お値段は1個90円でした。安い！
お惣菜を挟む専用の具無しパン「皮パン」をゲット！
入口に山積みになっているパンを忘れずにゲットしましょう。お惣菜を挟む用の大きな具無しパン「皮パン」です。
大入り袋を買う人が圧倒的に多いですがバラでも買えます。1個ゲットして87円なり。
お会計後にお惣菜コーナーの隅で無料ソースをかける
お会計をしたら、忘れてはいけないのがコロッケにかけるソース。
お惣菜コーナーの隅でセルフサービスでソースを頂けます。これは無料。嬉しい！
葉山コロッケ自体にきちんと味が付いているのでソースがなくても大丈夫ですが、今回はパンにサンドするのでソースをたっぷりかけました。
ちなみに、いかにも常連風のおいちゃん達は、店内でスタンディングで皮パンを割きコロッケを挟んでソースをかける、という早業をしています。昼時によく見かける光景です。
さすがに私はまだ新参者なので「コロッケパン作り」は店の外で行うことにします。
歩いて行ける森戸海岸で「葉山コロッケパン」を食す！
食材を買ったら徒歩5分の森戸海岸へ。平日ならほとんど誰もいないのどかな海岸です。
森戸海岸の何が素敵かって、まず江ノ島が見える絶景。それと海に突き出た鳥居がある森戸大明神。そして、何よりいつも空いているベンチがあること！これ重要です。
ベンチに座ったらまずは何も付けていない葉山コロッケをひとつまみ。さっくりした衣、玉ねぎの甘さと牛肉の旨味、ジャガイモのほくほく感がたまりません。
コロッケがなくなる前にクッキング開始。
ふかふかの皮パンは手で簡単に半分に割けます。そこへ葉山コロッケを豪快に2個挟み込んだら特製葉山コロッケパンの完成です！
懐かしい甘めの皮パンとほくほくのコロッケ。どちらも素朴ですが最高の組み合わせです。皮パンは分厚くて大きいのでソースはたっぷりにして大正解。
海で食べるコロッケパンは格別でした。あまりの美味しさに鳩や鳶に猛烈に狙われるので注意が必要ですけどね。
最高の相棒のスタバのコーヒーが飲めなくなるのは残念
絶品の葉山コロッケパンに欠かせないのがコーヒー。歩いてすぐの「スターバックスコーヒー葉山海岸通り店」で買ってきました。
こちらのスタバは残念ながら10月31日に閉店。これが最後のコーヒーです。葉山コロッケパンとスタバのコーヒーの素敵な思い出でをありがとう。次からはコーヒーはポットで持参しようかな。
■スタバ葉山海岸通り店が閉店
店舗情報「葉山旭屋牛肉店」
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