たまには仕事場を変えてみよう!夏の喧騒がなくなり穏やかになった秋の鵠沼海岸。仕事の合間にふらっと散歩しながら、思考の整理をしたり、アイデアを練ったり、砂浜に座って海を眺めてボーっとしたり。海岸は湘南ならではのとっておきのワークスペースです。
目次
自分だけのお気に入りの仕事場ありますか?
たまにはいつものストレスフルな職場を離れ、社外のカフェやコワーキングスペースや、ときには思いきって旅先や海外で仕事をしてみましょう。
働く場所に制限がないフリーランスや自営業者はもちろん。会社員だって、昼休みや出勤前や出勤後の隙間時間を使って働く場所を積極的に変化させてみては?
環境を変えると気分転換になって作業の能率も上がります。何より、自分が好きな場所で働くのはとても楽しい!
短時間のノマドワークの事前準備・やる事を1つだけ決める
夏が終わりました。半袖ではちょっと肌寒い秋の風に寂しさを感じつつ、今日は夕暮れ時にいつもの海岸を散歩します。ちょうど仕事が一段落ついたのと、今取り掛かっている仕事のアイデアを整理して明日の朝までにまとめる必要があったため。散歩がてら考えをまとめようと思います。
この散歩をしながら1作業をこなしてしまう「散歩ワーク」が最近の日課になっています。
さて、出かける前に必ずやる事が1つ。夜も作業があるため今日の散歩ワークの時間は小一時間ぐらい。この時間内で確実にこなせる事、Todoを1つだけ事前に決めます。
ポイントはやることは欲張らずに1つに絞ること。あれもこれも詰め込みすぎないようにします。リフレッシュも目的の1つですから。
持ち物はいつも使っているスマホと音楽を聞くためのイヤホンだけ。スマホは散歩・マラソン用に古い世代のコンパクトなiPhone5sを愛用。今日のお題は「アイデアをまとめる」なので、かさばるノートやパソコン類は必要ありません。思いついたアイデアはスマホのメモに書き留めます。
リフレッシュ効果を高める美味しいコーヒーを買いましょう
海岸に向かう途中に、せっかくなので美味しいコーヒーを買って行きます。
片瀬海岸西浜の入口にあるSTREAMER COFFEE COMPANYでドリップコーヒーを購入。
いつもの散歩コースにお気に入りのコーヒーショップを見つけておくと、これからの寒い季節には特に重宝します。
このように散歩のお供になるドリンクやおやつも、散歩ワークの大事な要素の1つ。小さな楽しみがあるとリフレッシュ効果も高まるのでは、と思っています。単にコーヒー好きの食いしん坊でもありますが!
さて、コーヒーを片手に浜辺に向かいます。
夏が終わり穏やかな秋の鵠沼海岸
新江ノ島水族館を過ぎたあたりから浜辺に降ります。
空の色も淡い秋模様。風が涼しくて気持ちがいい気温です。江ノ島と片付け途中の海の家を眺めながら砂浜を歩きます。
夏の賑やかさもいいけれど、静かな秋の海もいいもんです。情緒があって落ち着きます。
ここ数日の波のウネリがまだ残っていて、サーファーも多く見られます。
買ってきたコーヒーをちびちび飲みながら、好きな音楽を聞きながら、浜辺をひたすら10分ぐらい鵠沼海岸の方まで歩いていきます。
鵠沼海岸まで来ると、西浜よりもさらに人が減ります。いるのはサーファーと散歩をしている地元の人ぐらい。
静かな浜辺にドーンと横たわっている白い木の丸太。これは昨日まで浜辺に打ち立てられていた、海水浴場を区切るお馴染みの白い杭。
これが撤去されたということは、もう海水浴シーズンは終わり、夏は去ったということです。
ちょっぴり切ない夏の終わりの夕暮れです。
今日のノマドの仕事場は、鵠沼海岸の石段
さて、ここいらで歩を止めて腰を降ろします。今日のノマドの仕事場は鵠沼海岸沿いに続く石段です。
片瀬海岸から鵠沼海岸までずっと続く石段。小高い段々から海を見下ろせるので眺めも最高で、幅も広くゆったりと座ってくつろげます。天気の良い日は石段に寝そべって日焼けを楽しむ人もいるぐらい。
今日は先客が数人いて、読書をしたり、体育座りでたそがれていたり、それぞれゆるやかな時を過ごしています。
私もしばらく頭を空っぽにしてリフレッシュの時間です。この雰囲気は「メロー」と表現するのでしょうか。となりでは猫もまったりアクビをしています。
ここで30分ほど、ボケーッとしたり、考え事をして頭の中を整理してメモに書き留めたり。予定通り仕事のアイデアもまとめられたので、今日の散歩ワークは終了で、成果は十分あがりました。
今日のノマドワークの成果
- 現在進行中のプロジェクトのアイデア幾つかを1つにまとめた
- 適度な運動とリフレッシュができた
使用したノマドアイテム
- 手のひらサイズで今だに現役 iPhone5s
- 低価格だけど高性能 bluetoothイヤホン
まとめ
散歩やマラソン中はアイデア出しや思考の整理が最適。秋の海でリフレッシュもできました。