江ノ島の海水浴場が一斉に海開きしました。快晴に恵まれた7月1日の片瀬東浜・西浜・鵠沼・辻堂海水浴場をレポート!若者に優しい(?)ゆるーいルールがうれしいです。
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2018年もゆるい!江ノ島海水浴場の禁止事項ルール
江ノ島近辺にある4つの海水浴場(片瀬東浜・片瀬西浜・鵠沼・辻堂)。管轄の藤沢市が定めた海水浴場ルールをおさらいしてみましょう。
引用元:藤沢市の海水浴場のルール
見ましたか?この長い規約。もっとわかりやすくまとまっているのが、海水浴場の入口にあるピクトグラム付きの看板。
ざっくりまとめると、となりの鎌倉で禁止されているお酒も音楽も、江ノ島ではほどほどならOK。「ほどほど」ってどないやねん!解釈に幅があるゆるーいルールです!
でも、このゆるいルールで近隣からの苦情もさほどなくまあまあ上手くいっているわけで、地元に住んでいるわたし的にもOKです。ちょっと騒がしいぐらいが夏らしくてイイ!
でも江ノ島の海に訪れる皆さん、ほどほどにね。
片瀬東浜海水浴場:7月1日海開きの様子
では、まずは江ノ島の東側にある片瀬東浜海水浴場、通称「東浜」から見ていきましょう。
天気は快晴で空も江ノ島もくっきり見えて、もうすっかり夏の景色。
人が多く湘南の海らしい賑わいです。
海の家も数が多く、カラフルなおしゃれなものや、味自慢の専門店もあります。ただし、まだ工事中のものが多くこの日は数軒が営業しているだけ。本稼働はまだまだ先のようです。
特設ステージもあり夏本番には様々なイベントが開催されるそうです。楽しみ!
片瀬西浜海水浴場:7月1日海開きの様子
橋を渡って西浜に移動します。アロハテーブルの前の横断歩道が激込みです。
西浜は江ノ島の西側、新江ノ島水族館の前に広がる海水浴場です。
西浜は何といっても若者のビーチ!半裸のマッチョの男性や派手め金髪の女の子がそこいら中でお酒を持ってふらふら歩いています!
近隣の海水浴場と違って、西浜の海の家はきちんと仕上がっており、ほぼ全店が稼働しています!
海の家は種類も数も豊富でどれもおしゃれ!インスタ映えするお約束の「天使の羽」もございます。
海の家の前の狭い砂浜は、人とテントで超過密状態!これはきつい!
混雑が嫌な人は鵠沼方面に進むと、だんだん砂浜も広くなり窮屈さがなくなります。でも、みんな海の家の前に集まるんだよなあ。
鵠沼海水浴場:7月1日海開きの様子
そう、西浜より広くて空いている鵠沼海水浴場。サーフビレッジやビーチバレーコートがあってマリンスポーツが盛んな健全なエリア!
広い石段や木でできたボードウォークがあるので、そこで日焼けを楽しめます。
西浜を離れ途中までは空いていましたが、サーフビレッジの前あたりは異常に混んでいます!最近の鵠沼は前より混んでませんか?たぶん人気のカキ氷屋さんのせいでは……。
ビーチが途切れる河口付近では定番のBBQが数組で行われています。
辻堂海水浴場:7月1日海開きの様子
鵠沼から河を挟んだ向こう側が辻堂海水浴場。
海の家もなく、超ローカルでのどかな感じ。
人もまばらで昼寝にもってこいのビーチですね。
まとめ
江ノ島近辺の海水浴場の海開き当日の様子をお伝えしました!今の時点でフル稼働しているのはダントツで西浜!真夏並みに混雑して盛り上がっています!皆さん、7月だからといって油断せず、本気の戦闘モードで海水浴に出かけましょう!