会社で昼食後の午後は眠くなる時がありますが、もちろん仕事中は寝てはいけませんよね。では、もしコワーキングスペースで眠くなったら、会社ではないからといって寝てしまって良いのでしょうか?
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ガッツリ寝てはいけません
コワーキングスペースでは、顔をテーブルにふせてガッツリ寝てはいけません。あくまで作業をする場所であって、寝る場所ではありませんからね。
それでも、利用者からこんな反対意見があがります。
「お金を払ってスペースを借りているので、何をしても自由だと思うのですが。」
「ほら、よく図書館とかでも寝ている人居るじゃないですか?よくない?」
ですって。
ダメです!図書館もコワーキングスペースも寝るところではありません!
いびきをかいてガッツリ寝るなんてもってのほかです!
コワーキングスペースは何でもして良いフリースペースではありません
コワーキングスペースは、”大人の遊び場”、”大人の秘密基地”、”大人のたまり場”などと称されることもあるせいか、何をしても自由だと勘違いされることがあります。
それは誤解です。”大人の”遊び場・基地・たまり場ですから、一定の守るべき規範が存在します。
何のルールもなく疲れたから寝る、寝たいから寝る、では、”子供”の遊び場になってしまいます。
コワーキングスペースはあくまで作業、勉強、交流などの活動をする場所です。何でもありのフリーレンタルスペースではないのです。
また、混雑時に作業をせずに”寝て”スペースを占拠する行為は、他の利用者の迷惑にもなります。
それでも眠い場合は居眠り程度なら黙認
それでも、作業中にどうしても眠くなったら?
頬杖ついて居眠り程度なら良いんじゃないでしょうか?推奨はしていませんが、あまり派手に寝なければ黙認されます。
そもそも睡眠足りています?
でも、コワーキングスペースに来て寝ちゃっている人に言いたいのですが、そもそも睡眠足りています?
疲れているのに頑張ろうとしているのはわかりますが、それでは作業は捗りません。非効率です。
疲れて眠いなら家に帰って寝れば良いじゃないですか。
夜活よりも朝活コワーキンングがおすすめです
会社帰りにカフェやコワーキングスペースで夜遅くまで、仕事や資格の勉強をしている人も多くみかけます。
最近は副業(複業)ブームなので、本業は会社で、副業はカフェで、と場所によって切り替えて仕事をする人も増えています。
寝る間も惜しんで将来のための勉強、とは立派ですが、夜遅くまで作業をして疲れてしまい、結局次の日の本業に響いてしまうようでは元も子もありません。
いっそ、その将来のために費やす時間を、夜から朝に変えてみませんか?
朝早く起きて1番エネルギーがある時に1時間集中して勉強する方が、疲れている夜の2~3時間よりも何倍も効率は良いはずです。
「Enjoy Work」は毎日朝5時から営業しております。出社前の朝活コワーキングに是非ご利用下さい!
まとめ
カフェやコワーキングスペースでついつい居眠りしてしまう方。
無理していませんか?眠気は身体の悲鳴かも知れません。
効率の良い朝型に移行したり、疲れの原因を根本的に解決することを強くおすすめします。