何かと問題が多い【wacom companion】ですが、うちでは2ではなく1が現役で稼働しています。このたびWindows10にアップデートしたらペン先と描画位置がずれるという致命的な問題が発生したので、その対処法をお知らせします。
Windows10にアップデートしたらペン先と描画位置がずれる
評判が悪くないWindows10をcompanionにインストールしたところ、photoshopでペン先と描画位置のカーソルがあり得ないほどずれる、という問題が発生しました。使用している画像ソフトはphotoshop(CC2014)です。
こんな感じに大きくずれています。これでは使い物にならないため、「またか」と思い、いつものお約束でワコムのドライバーを探しに行きます。
ワコムの最新ドライバーを入手・インストール
ワコム公式サイトでタブレット機種名とOSで検索すると該当するドライバーが見つかります。
最新ドライバーを確認します。更新日が10月15日の「タブレットドライバ Windows V6.3.15-1Jwi」が最新のようです。よし、見つけた!
選択してダウンロードします。
最新ドライバーをインストールすると直りました
ダウンロードした最新ドライバーをインストールし、再起動すると、カーソル位置がきちんとペン先位置に来るようになりました。
問題なく直りました。一安心です。
まとめ
ワコムのタブレットの不具合は大体が最新ドライバーの更新か、ドライバーの削除・再インストールで直ります。今回は最新ドライバーの更新で簡単に問題解決できました。
ドライバーは随時更新されていますが、メールやポップアップ通知などでアナウンスがある訳ではないので、自分でまめにワコム公式サイトのドライバー情報を確認し、常に最新ドライバーを使用するようにしましょう。