2018年江の島花火大会は、途中あいにくの豪雨に見舞われましたが、予定通りフィナーレまで決行しました!
雨でびしょ濡れになり、水浸しになった地下道で足止めになるなど、会場は一時騒然となりましたが。
昨年は台風で中止になったので、今年は豪雨でもやりきりました!英断に拍手!
目次
日中は秋晴れ!開始直後も穏やかな天気だったのに
江の島花火大会の開催日の10月20日(土)は、日中は青空が広がる秋晴れでした。
予報では曇り時々雨でしたが、夕方になっても雨は降らず、開始時間の18時定刻に無事に花火大会は始まったのでした。
「もう雨は降らないだろう」と安心して、いつものビールで乾杯し、
ボートンで買った唐揚げパンをのんきに食べながら、
序盤は何の問題もなく快適に花火を楽しんでいたのですが。
開始10分ほどでまさかの雨!でも小雨だから大丈夫
花火が打ち上がってから10分ほどで、まさかの雨が降り出したのです。
ただ、この段階では多少の風は強いものの、雨は小雨でぱらつく程度。花火は上がり続けています。
帰る人は一人もおらず、傘をさしたり上着を頭に被せたりして、雨のなか花火を見続けたのです。
雷とゲリラ豪雨でびしょぬれに!全員が一斉に退散!
しかし、18時半頃になると、雨足が急に強くなり局所的な大雨に!しだいに雷や強風をともなって、とても野外で花火を観賞できる状態ではなくなりました。
その場に居たほぼ全員が大急ぎで退散することになりました!
砂浜から駅に向かう地下通路はびしょ濡れの人で大混雑。
よほど雨が強かったのでしょう。地下通路の床は水浸しで大きな水たまりもできていました。
豪雨のなか、それでも花火は上がり続けた!
ようやく地下通路を抜けても、片瀬江ノ島駅近辺は傘をさした見物客で大混雑。
それでも、なんと花火は止まることなく上がり続けました!
雨は依然強いままです。私はいったん自宅に避難し、そこから花火を観賞しました。
江ノ島駅近辺はまだ大騒ぎのようです。
雨は一時小雨に戻りましたが、止むことはなく、ずっと降り続いています。それでも花火は止めません!
雨のなかフィナーレの2尺玉が炸裂!決行した英断に拍手!!
そして、雨のなか迎えた2尺玉のフィナーレ。
無事に綺麗な大輪の花が雨空に広がって、全プログラムが終了。と同時に周囲から大きな拍手が飛び交いました。
昨年2017年の秋の江の島花火大会は台風で中止になっていましたから。見物人も主催者もみんな「今年こそは何としてでも!」という思いが強くあったことでしょう。
突然の豪雨で多少の混乱はあったかと思いますが、途中で中止にせず、雨のなか花火をやり続けた主催者の英断に、みんな拍手をしたのだと思います。
よく最後まで上げてくれました!ありがとうございます!