腰越図書館の自習室を使ってみた感想です。
江ノ島と鎌倉の境目にある海辺の街、腰越。図書館の規模も小さく学習席も少なめ。
活気はありませんが居心地がいい腰越らしい図書館です。
腰越図書館の開館時間・休館日
腰越図書館の開館時間は鎌倉市図書館の公式HPに記載があるのですが、ページがちょっとわかりにくいところにあります。「トップページ」にも「利用案内」にも開館時間の記載はなく、「よくある質問」にようやく見つけました。もうちょっと見やすくして欲しいです!
腰越図書館の開館時間は下記の通りです。木・金は19時まで開いているのはうれしいですね。また、こちらの開館時間は鎌倉市の図書館全て共通だそうです。
月・火・水・土・日・祝・休日 9:00~17:00
平日の木・金曜日 9:00~19:00
腰越図書館の休館日はこちら。毎月最後の月曜日は休館日なので注意。
・毎月最後の月曜日(12月は28日)
・年末年始:12月29日~1月3日
・特別整理休館:年に1度、蔵書点検等のため、各館7日~10日ほど休館します。
・その他:工事や停電等による休館日があります。
突発的にあるな特別整理休館は図書館カレンダーに記載があるので行く前に必ず確認しましょう。
腰越図書館の場所:腰越駅・腰越海岸から徒歩10分
腰越図書館の場所は、江ノ島が見える腰越海岸や、江ノ電が通る腰越駅から徒歩10分ぐらい。
海岸から川沿いの県道を歩きます。道幅が狭い割には交通量が多い鎌倉あるある道です。
こちらのガラス張りの立派な建物が腰越図書館。
この日は平日の夕方16時頃ですが、駐車場、駐輪場はほとんど埋まっています。
腰越図書館の館内の様子
腰越図書館は建物の3階。1階、2階は事務室や学習センターがあります。
この日は1階で盆栽の展示をしていました。
館内に食堂や飲食店はありません。1階にドリンクの自販機があるので、水分補給はこちらで。
3階まではガラス張りの階段を昇って行きます。腰越の街が一望できるいい眺めです。
建物の中央が1階から3階まで吹き抜けになっているので、小さい割には解放感があります。
図書館の中央も吹き抜け構造になっており、窓が多く明るい空間です。
そのほかはごく一般的な街の小さな図書館の造りです。
腰越図書館の学習席
腰越図書館の学習席は本棚の奥の壁際に15席ほどあります。
平日夕方の混雑状況はご覧のとおり結構混んでいます。受験生らしい方が大半で、3名ほどパソコンで作業をしている人がいました。
パソコン用の電源コンセントはありませんが、こっそり壁にある電源を拝借している人がいらっしゃいました。図書館の係の人はとくに注意するわけでもなく黙認状態。街の小さな図書館ではよくみかける光景です。
腰越図書館の学習席でノマド仕事してみた感想
私も壁際のテーブルに座ってノマド仕事を開始。
途中読書を挟みつつ、閉館時間の19時ギリギリまで3時間ほど集中して作業できました。
概ね快適だったのですが、近所の子供たちの遊ぶ声が聞こえてきてちょっと騒がしかったのが残念な点。耳栓やイヤホンは必須ですね。
まとめ
腰越図書館の学習席を使ってみましたが、概ね快適に作業できました。席数が少なく電源席もない小さな施設ですが、不思議と居心地は良かったです。これが腰越らしさでしょうか。また利用したいと思います。