横浜美術館でモネ展「モネ それからの100年」が9月24日まで開催中。大好評で夜間開館を追加!
印象派を代表する画家クロード・モネと、その影響を受けた現代美術作品が一堂に展示されるという豪華な構成です。映像表現も取り入れた前衛的な”動く睡蓮の池”も見ものだとか。
平日の混雑状況、おすすめお土産、おすすめInstagramスポットを体験談を交えて紹介します!
目次
横浜美術館でモネ展「モネ それからの100年」が9月24日まで開催中
横浜美術館にモネがやってきました!
印象派を代表する画家クロード・モネの作品25点。これだけでも大満足ですが、後世の作家による作品が66点も同時展示される構成。なかには映像で睡蓮を表現した前衛的な作品もあるとか。これは楽しみです!
やっぱり大人気のモネ展!気になる混雑状況は?
私が行った日は、平日の昼過ぎで小雨が降っているあいにくの天気。
これなら空いていると思ったのですが、入口からチケット売り場までかなりの混雑!
15分ほど並んでようやくチケットを購入できました。
さて、メインの展示室内の混雑状況ですが、もの凄いギュウギュウに混んでおりました!
行列になってノロノロ進み、ようやく目当ての絵の前に来ても、常に誰かの頭越しに覗く感じでしか見えません。平日でこの混雑具合なので、休日はもっと混むのでしょう。
もう少しゆったり観たいと思ったのですが、仕方がありませんね。
少しでも空いている日時を希望の方は、公式Twitterで最新の混雑状況を配信しているので、来館前にチェックするのがおすすめです。
モネの感想ですが、素人の私には月並みな事しか言えないので詳細は省きますが、どれも素晴らしかったです!
後世の作品の中で一番面白かったのは、夜のレストランを睡蓮にみたてた作品。色々なメディアで取り上げられて話題になったものですが、新しい発想に驚きました。こちらはぜひ会場でご覧いただきたいです。
展示室内は撮影禁止だけど、その他の撮影スポット
展示室内は残念ながらカメラやビデオの撮影は禁止です。しかし、展示室外におすすめの撮影スポットがありました!
まずは美術館の外の広場にある大きな鉢。
モネが愛した睡蓮です。もちろん生きている本物。絵の中の睡蓮と比べてどうでしょうか?本物は葉の緑の色が力強く鮮明に見えます。
数は少ないですが紫色の綺麗なつぼみもを発見!
日々変わる睡蓮の花の様子を写真に撮り、ハッシュタグ「#モネ2018」を付けて、インスタグラムやTwitterなどSNSに投稿できます!
また、美術館の中にも巨大な睡蓮のパネルが展示されています。
こちらは撮影自由なのでたくさんの人が集まって写真を撮っていました。館内で唯一モネの睡蓮の絵を撮影できるスポットなので、お見逃しなく。
好評につき「夜間開館」追加決定!9月の連休の夜はモネ展に行こう!
ここで公式サイトから嬉しいニュースが発表されていたので紹介します。
2018.08.01
好評につき、「夜間開館」追加決定
当初予定しておりました9月14日(金)、15日(土)の2日間に加えて
好評につき、日程を追加することにしました。8月10日(金)、17日(金)、24日(金)、31日(金)
9月14日(金)、15日(土)、21日(金)、22日(土)以上の計8日が、午後8時30分までの夜間開館日となります(入館は閉館の30分前まで)。
引用元:モネ展2018
午後8時30分まで観賞できる「夜間開館」の日程が追加され合計8日になりました。
これなら金曜日の仕事帰りでも間に合うし、土曜日の夕食後にふらっと芸術観賞するのもイイですね。
さらに9月21日(金)18:00~ 夜間開館にて植物のタネをプレゼント(先着順)
さらに9月21日(金)18:00~の夜間限定で、先着180名限定で植物のタネをプレゼントしてくれるそうです。モネは多くの植物を育て愛でたそうです。この機会にモネっぽく植物を育ててみては?
モネのことがもっと知りたくなったら
世界的に有名で日本にもファンが多いモネ。絵画を観て興味がわいたら、せっかくなので関連書籍を読んで勉強する気が起きました。
私はさっそく美術館の前にあるブックカフェでモネの生涯をおさらいしました。絵を鑑賞したすぐ後なので、分厚い本の内容もすんなり頭に入ってきます。横浜美術館で絵画鑑賞の後に向かいのブックカフェで深掘り。おすすめです。
芸術と読書の秋なので、いくつか本を買ってもっと勉強したいと思います。
美術館のもう一つの楽しみ!おすすめお土産はコレだ!
さて、絵画をじっくり鑑賞して、その後すぐに難しい本も読みこんだので、若干あたまがパンク気味。そんな時は、モネ展のお土産コーナーで購入したあまーい飴はいかがでしょうか?
睡蓮や草花をイメージしたカラフルでおしゃれな見た目。断面にも細かい模様が細工されています。
それと味もしっかり美味しいのです。と、パッケージの裏面を見たら、
なんと有名なスペインの飴工房のパパブブレの飴でした!どうりでおしゃれで美味しいわけです。
かさばらないし値段も手ごろだし、私的にはモネ展で一番おすすめのお土産です。
他にも定番のポストカードを数点購入したので、自宅でもモネを楽しみたいと思います。
まとめ
平日でも予想以上に混んでいたモネ展でしたが、作品の素晴らしさ、構成、お土産、写真撮影も含めて、大満足でした。でも、もうちょっと入場規制してほしい!