あの日本を代表するパティシエ鎧塚俊彦さんがプロデュースするキッシュ&ワインバー【Quiche yoroizuka(キッシュヨロイヅカ)】が4月21日江ノ島にオープンします。なんと1号店です!
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場所は江ノ島水族館の手前エッグスンシングスとアロハテーブルの間の激戦区
【Quiche yoroizuka(キッシュヨロイヅカ)】ができる場所はエッグスンシングス江ノ島店のすぐ隣です。反対側の隣には道を挟んですぐにあのアロハテーブルもあります。
ここは駅近好立地で、水族館への通り道にあたるため観光客の出入りも多く、江ノ島の外食激戦区です。
4月21日オープンに向けて店舗工事も進んでいます
4月21日のオープンに向けて着々と店舗工事も進んでいます。
かわいらしい外観のお店です。
3階まで丸々【Quiche yoroizuka(キッシュヨロイヅカ)】のビルだそうで、屋上はオープンテラス席になるのだとか。これからの季節は楽しみですね。
目の前は海でローケーションは最高!食事と景色を楽しむお店
目の前は江ノ島と海が広がっているので眺めも抜群です。
こんな夕日だって眺められます。
このあたりは絶好の夕日と富士山の観察スポットです。
食事と一緒に景色も楽しめる江ノ島海沿いならではの空間ができあがりそうですね。今から楽しみです。
パティシエ鎧塚俊彦さんの一大プロジェクト「Quiche yoroizuka」1号店が江ノ島にオープンする理由は?
鎧塚俊彦と言えばパティシエとして有名ですが、今回の新プロジェクトは【Quiche yoroizuka】の名の通り、キッシュ、自家製タルト、ワインのお店だそうです。
その1号店がどうして江ノ島なんでしょうかね?
食事を楽しむ要素として「景色」や「環境」を重視して、今までの都心ではなく湘南江ノ島に出店されたのでしょうか?
いずれにしても一流パティシエがプロデュースする景色と食の体験がどんなものになるか、大変待ち遠しいですね。
アルバイトは募集終了
【Quiche yoroizuka(キッシュヨロイヅカ)】をネットで検索するとアルバイトの募集をしていました。
募集は既に終了していましたが、お店のコンセプトが掲載されており、やはりロケーションを相当に重視しているようです。
江ノ島に新店舗作り過ぎじゃやありませんか?海側はとっくに過当競争です
新しく誕生する新感覚のお店【Quiche yoroizuka(キッシュヨロイヅカ)】は大変楽しみですが、江ノ島ではスタバ、FOODIES、アロハテーブルなどこのところの外食店舗の新規参入が相次いでいます。ちょっとお店多過ぎやしませんか?
2020年のオリンピックを見越した観光客の増加を見据えたことなのでしょうが、2016年春現在で観光客は激増なんかしておりません。既にスタバやFOODIESなんか目新しさがなくなって客足が遠のいている始末だし。
今後も期待しているほど観光客は増えないんじゃないのかしら?インバウンド効果って言うけれど、外国人客も今はそんなに増えていません。
観光客が増えても受け入れる宿泊施設が江ノ島には少ないです。宿がないと結局夕食は江ノ島で食べずに帰ってしまうんです。その証拠に江ノ島の外食店は夜はどこもガラガラです。
それで、日中の江ノ島で相変わらず多いのはお金を使わない日本の若者ばかりだし。高校生や大学生は海でキャーキャーするのが一番で、レストランなんてあまり興味ない様子です。
こういった専門店やちょっと高いレストランでお金を使う層は、江ノ島ではなく鎌倉に流れて行ってしまうんですよね。
江ノ島の”島”自体は歴史的遺産もありなかなか面白いところなのですが、いまいち若者が多いという湘南の良くないイメージに押されて、幅広い層(特にお金を使う年配層)に受け入れられていない気がします。中年の私だって若者がキャーキャーうるさい夏の江ノ島は苦手だし。
江ノ島に新しく進出したスタバ、FOODIES、アロハテーブル、そして今回の「Quiche yoroizuka」も、仮に人気が振るわなくても2020年まではおそらく頑張るのでしょう。人気が出てそのまま定着して息の長いお店になってくれれば、それが一番良いのですが。あまりに競合店舗が増え過ぎて心配です。
まとめ
個人的には江ノ島で食事するなら海沿いよりも陸方面(江ノ電商店街方面)がおすすめです。本当に美味しい地元人気店は海沿いには少ないのです。
※4月17日追記
21日のオープンに向けて外装、内装が仕上がってきました。
※4月20日追記
キッシュヨロイヅカ江ノ島店の営業時間は9時~21時だそうです。海辺は朝が早いのでこれは嬉しいですね。早朝の散歩帰りにワインとキッシュで優雅な朝食を楽しめそうです。21日のオープンが待ち遠しい!