2018年秋の稲村ケ崎ダイヤモンド富士が終了しました。9月7日・8日に観測できる予定でしたが、2日間ともあいにくの曇りで富士山が全く見えませんでした。残念。
でも、曇りでもあきらめないで良かった!普段は見られないステキな虹の写真が撮れたのです!
稲村ケ崎の秋のダイヤモンド富士観賞の体験談を、撮影ポイントの混雑状況などを交えてご紹介します。
稲村ケ崎公園でダイヤモンド富士:2018年9月7日(金)の様子
まずは初日の9月7日。この日は平日なのでそれほど混雑していません。
空いているのでどこでも陣取れます。私は入口のすぐ右側にあるテーブル席に座ってゆったりと撮影開始です。
天気はあいにくの曇り。上空は晴れているのに、ちょうど富士山がある方面は完全に雲で閉ざされています。
17時40分を過ぎると、雲の向こうで日が沈み始めたようです。隙間から夕陽の光がオレンジ色に光っています。富士山は全然見えませんが。
18時過ぎまで粘って見ていましたが、最後まで富士山は見えませんでした。
夜景を撮って初日の撮影は終了です。
稲村ケ崎公園でダイヤモンド富士:2018年9月8日(土)の様子
気を取り直して2日目。今日は土曜日なので人がいっぱい!
いつもの入口近くの撮影スポットもカメラマンでギュウギュウです。ちょっと詰めてもらってようやく撮影開始。
天気は昨日と同じ。稲村ケ崎の上空は晴れているのに、富士山方面は雲り!
2日目も富士山は見えませんでした。晴れているのに……残念です。
公園の向かいのお風呂に寄って2日間の撮影終了。
2日間とも曇りだったけど収穫あり!行って良かった!
2018年秋のダイヤモンド富士は稲村ケ崎では見られませんでした。2日間張り込んだのですが、残念な結果に終わりました。
では、収穫は何も無かったかというと、そんなことはありません!
2日目に稲村ケ崎へ向かう海沿いの134号から、珍しい虹が見えたのです!稲村ケ崎公園と虹の2ショットも撮れました。
虹は公園の中からは微妙に見えない位置に現れたので、海沿いでたまたま見えた人はラッキーだったでしょう。
まとめ
2018年秋。稲村ケ崎では2日間ともダイヤモンド富士は見えませんでしたが、虹が見えたのでヨシとしましょう!