秋のダイヤモンド富士を平塚海岸で撮影した感想です。
はじめは曇がかかって富士山が見えないと思ったら、しばらくして夕日が差し掛かると富士山の姿がくっきり現れました!諦めないで良かったです。
平塚海岸でダイヤモンド富士を撮影できる場所、時間、コツなども体験談を交えてご紹介します。
目次
2018年9月5日:秋のダイヤモンド富士を平塚海岸で見てきた!
9月は平塚の各所でダイヤモンド富士が見られます。
9月5日(水)は平塚でダイヤモンド富士が見られる一番初めの日です。日没に合わせて平塚海岸へ向かいます。
平塚海岸のどこでダイアモンド富士が見られるの?
日没前の17時半頃に平塚海岸に着きました。海水浴場があるビーチパークのあたりです。
さて、平塚海岸のどこでダイヤモンド富士が見られるのでしょうか?ここでダイヤモンド富士を見るのは初めてなので見当がつきません。
そんな時は、先輩カメラマンを探して後をつけるのがおすすめです!
あたりを見渡すと、いました!大きなカメラを構えた先輩方が!
場所はビーチパークの入口からちょっと大磯方面に歩いたあたり。点々としていますが10名ぐらいの人がダイヤモンド富士を狙って集まっています。
ここから大磯方面を見ると、
ちょうど夕陽が落ちかけているところでした。時間は17時35分頃。
この時点では、残念なことに雲が多くて肝心の富士山の姿が全く見えません。
17時44分:夕日が差し掛かると富士山の姿がくっきり!
夕陽は見えるけど富士山が見えない状況で、まわりの人の中には「あー!今日は無理だっ!」といって帰り支度をする人もいました。
私も「今日は無理かな…」と一瞬あきらめたのですが、10分ほど待って夕陽が沈んでくると、
見事な富士山の姿が現れたではありませんか!
10分前に富士山が見えなかったのは、雲に隠れていたわけではなく、夕陽が明るすぎて見えづらくなっていただけのようです。
先ほど帰り支度をしていた人もあわててカメラをスタンバイし直していました。
教訓です。「富士山は夕陽の明るさに隠れて見えづらいが、そこに居る!」と覚えておきましょう!
17時44分~45分:ダイヤモンド富士のクライマックス!夕陽が富士山に隠れるまで
ここからはカメラのシャッターを押しっぱなしです。17時44分頃から夕陽が富士山の端にかかりはじめ、およそ1分程度で完全に富士山の影に隠れてしまいます。
それでは、その1分間の様子を写真でご覧ください。
あっという間の出来事でした。特に最後の方は太陽が「スッ」と素早く隠れるように見えました。
18時頃:念のため日が沈みきるまで見ておいた方がいいね
夕陽が富士山に隠れ、しばらくすると日没です。空がオレンジ色からピンク色に変わり、段々と暗くなっていきます。
サーファーが海から上がってきました。そろそろ帰宅の時間です。