サザンビーチちがさき花火大会は江ノ島・片瀬西浜から見えるの?江ノ島やえのすい帰りに、気軽に西浜から見られたらいいのに。花火はどれくらいの大きさで見えるか、混雑状況もお伝えします。
目次
地元の人が圧倒的に多い茅ヶ崎花火大会
湘南では毎年多くの花火大会が開催されます。由比ガ浜や江ノ島など、東京横浜など外からの観光客が多く訪れる花火大会もあれば、参加者はほとんど地元の人というローカルな花火大会もあります。
あくまで私が実際に幾度か行ってみた肌感ですが、今回紹介する「サザンビーチちがさき花火大会」は特に地元の人の参加率が高いローカル色が強い花火大会だと勝手に思っています!
外から来る人が少ない理由としては、打ち上げ場所が茅ヶ崎駅から徒歩20分というアクセスが悪い点や、どうせならもっとメジャーな由比ガ浜や江ノ島の花火大会に行きたいから!などがありそうです。
じっさい私も、湘南地域の花火大会で毎年かかさず観に行くのは、夏の初めにやる由比ガ浜花火大会と、秋口の江ノ島花火大会の2つぐらいで、他の花火大会は覚えていたら遠くから眺める程度です。
私にとって茅ヶ崎花火大会は「アクセス悪いし地元の人がいっぱいで混雑するから遠くから眺めて楽しむ花火大会」となっています。
遠くから眺めるだけ!ライトな花火大会の楽しみ方
浴衣を着こんでガッツリと現地に乗り込んで間近で観る花火は迫力があってもちろんいいのですが、ライトに遠くから眺めるのもたまにはアリだと思います!
ライトな楽しみ方だとこんなメリットがありそうです。
これはラクで良さそうだ!ということで、2018年8月4日の茅ヶ崎花火大会は、会場から離れた江ノ島海岸でライトな鑑賞をすることにしました。肝心の花火の見え具合や混雑状況を振り返ってみたいと思います。
【片瀬東浜】音はするけど橋と小屋が邪魔で見えません!
まずは片瀬東浜から茅ヶ崎方面を見てみます。
バー化した海の家があるので夜でもまだ明るいです。
ときおり「ドーン!」という音はしますが、橋と建物に邪魔をされて茅ヶ崎方面の花火は見えないようです。
場所を変えましょう。今度は橋を渡って西浜へ向かいます。
【片瀬西浜の水族館前】これぞ穴場!空いているビーチで割とよく見えた!
えのすいに前に広がるビーチが片瀬西浜。日中は若者でごった返していましたが、夜になって少しだけ落ち着いた様子。でもまだ賑やか!
花火目当ての家族連れや若者が結構集まっています。ここで間違いなさそうです。
普段は真っ暗な夜の砂浜ですが、水族館と海の家の灯りで一帯は足元まで明るくて歩きやすいです。小さい子供と一緒に来ても問題なさそう。
あたりを見渡すと砂浜はそれほど混雑していませんが、花火を鑑賞しやすい屋根付きの石段や、ビーチ前の広場には、それなりに人だかりができています。それでもギュウギュウという訳ではないので、やはり穴場だと思います。
私はビーチの空いているエリアで立ちながら花火を鑑賞しました。短時間なのでこれで全然OKです。
茅ヶ崎の会場から片瀬西浜までは遮蔽物は何もありません。そのため、サイズはそこそこですが、ほぼ全ての花火がくっきり見えました!
特大級の花火はちゃんと明るく見えますし、音はダイレクトに「ドーン!」と響くので臨場感もあります。軽い気持ちで見るには十分過ぎです。
このまま30分ほど西浜をフラフラ散歩しながら茅ヶ崎花火を満喫できました。
まとめ
茅ヶ崎花火大会は江ノ島・片瀬西浜からでもちゃんと見えました。サイズは小ぶりですが、音も聞こえて臨場感あり!混雑しないのが何よりのおすすめポイントです!