2019年湘南生しらすシーズン到来!解禁直後の3月中は例年不漁が続くことが多いのですが、今年は初っ端からぼちぼちしらすが獲れています!やった!江ノ島の名店「浜野水産」の生しらすと釜揚げしらすをこれでもかとメガ盛りして3色丼にして堪能。これが江ノ島イチ安くて新鮮で美味しい生しらすの食べ方です!
目次
2019年3月11日 生しらす漁解禁!
2019年3月11日に湘南で生しらす漁が解禁になりました!今年も待ちに待った生しらすのシーズン到来です。
例年通りだと解禁直後の3月・4月は漁獲量が安定しないため、お店に行っても生しらすが未入荷の日が多いのですが。
TwitterやInstagramなどでしらす漁の状況を確認すると、2019年はどうやら3月でもボチボチ生しらすが揚がっているみたいです。
ということで、今年も生しらすをゲットしに江ノ島に行ってきました。
江ノ島で生しらすを買うなら浜野水産!午前と午後2回入荷チャンスあり!
江ノ島で生しらすを買うなら圧倒的におすすめなのが浜野水産。近隣の飲食店も浜野水産からしらすを仕入れているところがかなりあるぐらい。地元の有名店です。
浜野水産のしらすの入荷状況はInstagramで頻繁に更新されています。今日は朝の便は入荷はなし。
あきらめかけて午後にもう一度確認したら、2回目の便でしらすが獲れたようです!浜野水産の生しらすは午前・午後の2回入荷するチャンスがある、と覚えておきましょう!
この時期の生しらすは大変貴重ですぐに売り切れてしまうので、すぐに浜野水産に電話をして生しらすを1パック取り置きしてもらうことに。
足早に川沿いの浜野水産を目指します。
今日はお店の裏口から入店。絵画が飾ってある通路を抜けると表の販売コーナーに出られます。
お店に着いたのが夕方だったので生しらすはもう売り切れ!取り置きの電話をしておいて正解でした。
さあ、今夜は生しらすで乾杯だ!
新鮮だからシャキシャキしてる浜野水産の生しらす
今日の戦利品を並べてみましょう。
今年初の生しらすと釜揚げしらす。
獲れたて新鮮の生しらすは身がへたっておらず、シャキシャキっと立っています。
スプーンで身をすくうとベチャッと潰れないで、ツンツンとした感触が返ってくるのです。これが新鮮な生しらすの証。江ノ島の飲食店でもここまで新鮮な生しらすはなかなかお目にかかれません。
釜揚げしらすも茹でたてほわほわです!
浜野水産の生しらすと釜揚げしらすのメガ盛り3色丼(自作)
今回は私は1番気に入っている食べ方、しらすのメガ盛り3色丼にしていただきます。
まずは白いご飯の真ん中に生しらすをドン!これで1色の生しらす丼。
丼のふちに釜揚げしらすをたっぷり盛って、生と釜揚げの2色丼。
真ん中の卵の黄身を落として、しらすのメガ盛り3色丼の完成です!生姜少々と醤油をたらしていただきます。
初物の生しらすをパクリ。つるつるっとした食感にほのかな塩味と磯の香りがして最高です。
まわりの釜揚げもちょいちょいつまんで。これまたふっくらフルフルした柔らかい身が最高。浜野水産の釜揚げは塩分控えめで甘みすら感じられるほど、絶品なんです。
生と釜揚げとご飯を一緒にして食べると、もう口福でいっぱい。
黄身を崩して生しらすに絡めると、さらに濃厚さが増して豊潤な味わいになります!
しらすが足りなくなったら生も釜揚げもどんどん追加していきます。これがメガ盛りの由縁。
たっぷりのしらすはビールのつまみにしたり、全部ぐちゃっと混ぜてご飯と一緒に掻き込んだり。旬のしらすをこれでもかと味わい尽くします。
最後は熱々の出汁をかけてさらさらっと平らげました。
まとめ:やっぱり浜野水産の生しらすは最高でした
今年は浜野水産のおかげで旬の生しらすを早々に堪能できました。自家製のしらすメガ盛り3色丼を味わってしまうと、よその飲食店でしらす丼を食べられなくなってしまいそうです。
店舗情報 浜野水産
■ホームページ
浜野水産
■営業時間
9:00~17:30
■定休日
無休
■住所
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-1-5