3月8日に江ノ島スバナ通りにオープンした「江ノ島プリン」を食べた感想をお伝えします。大麦の香りがする独特な味は江ノ島の新しい名物になるか!?江ノ島の展望灯台をモチーフにしたボトルはお土産に喜ばれそう!
目次
江ノ島スバナ通りに「江ノ島プリン」が3月8日(金)オープン!
江ノ島スバナ通りに新しいスイーツ店「江ノ島プリン」が3月8日(金)についにグランドオープンしました!
江ノ島プリンの場所は、江ノ島の対岸にあるスバナ通り(ファーストキッチンとローソンがある通り)。オレンジ色の韓国料理屋GOKANの向かいです。


オープン時間は10時ですが、ちょっと出遅れてお昼頃の到着。

それなりに混雑していますが、まだ平日なので行列ができるほどではありません。土日はかなり混みそうです。
おしゃれなカフェ風の店内。イートイン席もあります
江ノ島プリンの店内はおしゃれな今風のカフェスタイル。正面にショーケースがありテイクアウト購入できますが、奥にはイートインスペースがあります。




座ってくつろげるテーブル席が8席と、スタンディングテーブルが2席。

合わせて10席ほどのミニスペースなので、観光客が増える午後になるとあっという間に満席に。
ただ、食事メニューはなくてお客の回転は速そうなので、満席でも少し待てば座れそうです。
炒った大麦が素朴で香ばしい!珍しく特徴あるプリンだ!
江ノ島プリンは「麦こがし」が入っているのが1番の特徴です。麦こがしは、健康食品の大麦を臼で挽き炒った粉のこと。

店頭にある大きな臼で実際に大麦を挽いており、プリンは店舗内にある工房で製造しているこだわりよう。
ショーケースには大麦が入った江ノ島プリンがずらりと並んでおり、黒豆入りやマスカルポーネチーズ入りなど3種類の味が選べます。

私が選んだのはボトルのデザインが抜群におしゃれな、灯台プリンのノーマル味とオルゾ味。


まずはノーマル味の灯台プリンをいただきます。

まず、自慢の大麦の香ばしい香りが「ふわーん」とちゃんとします。炒った香ばしさと大麦の独特な懐かしい風味。
「むかし田舎のおばあちゃんが作ってくれた手作りプリン」のような素朴だけど濃い味です。


表面は少し粘度が高く食感があるのですが、中はなめらかトロトロ。


生クリームもたっぷり入っているので終盤はこってりさに負けそうに。甘さ控えめのカラメルと混ぜて食べるとちょうどいい感じです。
大麦茶のプルプルジュレが健康的で罪悪感を消去してくれる
灯台プリンオルゾの黒い物体の正体は、大麦のジュレ。

プルプルっとした食感のジュレはほんのり苦味があって健康的な大人の味。濃厚プリンと混ぜるとちょうどぴったり合います。

カラメル・ジュレ・プリンをぐちゃっと混ぜるとさらに相性抜群!
大麦のヘルシーさをダイレクトに感じられるジュレで、生クリーム摂取の罪悪感も少しは薄まります。
ドリンクはもちろんヘルシーな大麦茶
イートインスペースでは無料で大麦茶をいただけます。


灯台デザインのボトルで飲むヘルシー麦茶。麦こがしプリンによく合います。
江ノ島プリンお土産情報:江ノ島タワーデザインのボトルがカワイイ
さて、プリンを食べ終わった後。


ボトルの返却口もありますが、食べ終わった後の空ボトルはみなさん持ち帰っていました。かわいいデザインなので納得。これならお土産にもらっても喜ばれそうですね。


ボトル単体や麦こがしなどもお土産として店頭販売しています。

江ノ島プリンソフトクリームなるものもありました。温かくなるこれからの季節に良さそうです!
まとめ
麦こがしの江ノ島プリン。香ばしさとなめらか食感はかなり特徴的な味だと思いました。名前ばかりのご当地プリンとはひと味違うので、ぜひ一度食べてみてください!
■江ノ島プリンお土産3種類食べ比べ
■江ノ島プリンソフトも美味しかった!
店舗情報 江ノ島プリン
■ホームページ
江ノ島プリン
スマホ・PCで簡単予約!クーポン&ポイントがお得!
■営業時間
10:00~17:00
■定休日
火曜日
■住所
神奈川県藤沢市片瀬海岸1-11-27