平塚花火大会の絶景穴場スポットが江ノ島にあるって知っていましたか?高麗山や茅ヶ崎海岸が穴場として有名ですが、ちょっと離れた江ノ島西浦漁港からも鑑賞できました!富士山と花火が重なる様は、地元カメラマンがおすすめるす絶景撮影スポットです。
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江ノ島の穴場撮影スポット「西浦漁港」
今回紹介する平塚花火大会の穴場スポットは、江ノ島の西浦漁港。細い裏道を抜けた先にある小さな浜は、観光客も少なくいつも空いており、また富士山と夕日を一望できるため、地元カメラマンおすすめの絶景撮影スポットなのだとか!
富士と夕日と花火を拝みに、カメラ(スマホですが)を持って江ノ島へGO!
休日の江ノ島は夕方も人でいっぱい。島へ渡る弁天橋からは夕日がかかった富士山と、珍しい大きな月が見えました。
ここからでも十分素敵な写真が撮れそうですが、弁天橋は人が常に行き来しているためあまり長居はできません。落ち着いて撮影したい人は、やはり空いている西浦まで行くことをおすすめします。
この日は夏休み最後の週末なので、夜になっても江ノ島は大賑わいです。
西浦漁港の目印はハルミ食堂
西浦漁港は路地裏のちょっとわかりにくい場所にあります。目印は参道を昇った途中にある「ハルミ食堂」です。
ハルミ食堂の脇にある細い横道の先が西浦漁港。本当に細い道なので、見落とさないように注意してください。
地元の人しか通らなそうな裏道には、だいたい猫がいたりします。
また、最近話題の絶品唐揚げ専門店もこの路地裏にあるのでお忘れなく。ただし、人気があり過ぎて終了時間前に売り切れることが多いので注意!私も油断して買いそびれました!
浜に降りる階段はかなり急こう配なので足元に注意してください。高いヒールは厳禁です!
西浦のひっそり感がたまらない!江ノ島のプライベートビーチ!
細い階段を降りた先にある浜が西浦漁港。漁港と行っても見渡す限りの小さな小さな浜。
西浦の混雑状況ですが、この日は花火を見学するためいつもより人が多めですが、それでも10名程度しかいません。普段なら誰もいない絶好の穴場です。
地元カメラマンは知っている!西浦から見た富士山と夕日
西浦はカメラマンの間では有名は撮影スポット。それらしきカメラ機材を持った人がすでに何名かいらっしゃいました。
私も負けじとスマホで撮影!
相模湾に沈む夕日と富士。対岸の夜景も綺麗に撮れました。
西浦から観た平塚花火大会!富士山と花火が重なる瞬間が撮影チャンス!
さて、西浦に来た一番の目的は平塚の花火大会です。打ち上げ会場はちょっと離れていますが、間にあるのは海だけで遮蔽物は無いのでくっきり見えるはず。
そうこうしているうち、「ドーン」と音が鳴り(ここまで聞こえてびっくり!)、平塚花火大会がスタートしました!
少し気になっていた花火の大きさですが、写真ではわかりづらいのですが、意外と大きくハッキリ見えました。
それでは、スマホ撮影のためちょっと画質は良くありませんが、西浦でしか撮れない富士山と花火の写真をどうぞ御覧ください!
期待通りの富士山と花火の組み合わせに大満足でした!
西浦花火鑑賞でここが残念だったこと
混雑なしで綺麗に花火を鑑賞できたのですが、1つだけ残念だったことがあります。
それは、砂浜なのに蚊が多くて刺されまくったこと!
西浦の砂浜のすぐ後ろは木々が生い茂っており、そこから蚊が大量にやってくるのです!
「砂浜に蚊なんていない」と思い込んでいた私は、花火の1時間ぐらいの間で10箇所ぐらい蚊に刺されまくりました。
西浦で写真撮影や花火鑑賞をする方は、虫よけスプレーは必須です。
まとめ
今年の平塚花火大会は江ノ島の西浦漁港で鑑賞しました。穴場なので人は少なく混雑なし。遠くからでも遮蔽物がないため、花火は大きく綺麗に見えました。蚊が多いので虫よけ対策は必須です。