大仏で有名な鎌倉長谷で唯一といっていいぐらい、深夜遅くまで営業しているバーを紹介します。本格的なフレッシュフルーツのカクテルと、落ち着いた雰囲気の良さが地元で評判の「BAR KELPIE」。鎌倉観光の〆に軽く一杯飲みたいときにおすすめです。
目次
お店が閉まるの早すぎる深夜の鎌倉長谷。どこで飲む?
鎌倉は飲食店が閉まる時間がめちゃめちゃ早い!どこもだいたい夜8時には閉まってしまいます。
鎌倉観光帰りに寄った長谷で、深夜22時頃に軽く一杯飲もうと思ったのですが、お店探しに苦労しました。
和田塚あたりだとこちらのザ・バンクが深夜1時まで開いていておすすめなのですが。
ザ・バンクはちょっと遠かったので、長谷駅周辺でお店を探して見つけたのがこちらの「BAR KELPIE」。長谷駅から徒歩3分です。
おしゃれな店構えがなんだか酔わせてくれそうな雰囲気です!
店名の由来はスコットランドの幻獣ケルピー
店名にあるケルピーという名前は、スコットランドの水辺に生息する幻獣のこと。
ダンジョン飯という漫画にのっていました。馬のモンスターです。
BAR KELPIEのロゴマークもこの幻獣ケルピーがモチーフになっているようです。
長谷では珍しい貴重な深夜営業のバー「BAR KELPIE」
幻獣が酔わせてくれそうなケルピーは、細い階段を上がった2階にあります。
営業時間はなんと深夜2時まで!お店が閉まるのが異様に早い鎌倉界隈ではかなり貴重なバーです!
メニューがない!好みを伝えて作ってもらおう!
お店のなかはカウンターとテーブルが10席ほどの小さなスペース。マスターと向かい合うカウンターがおすすめです。
というのも、こちらのケルピーはドリンクのメニューが無くて、マスターに好みを伝えて作ってもらう方式。
普段ビールかワインしか飲まない私は、ちょっとドギマギしていましたが、気さくで話しやすいマスターが、丁寧におすすめを提案してくれたので助かりました!
日中鎌倉を歩き回って少し疲れている事を伝えると、甘い爽やかなフレッシュフルーツのカクテルをいくつかすすめてくれました。
私と連れが飲んだのは、洋梨のギムレットとザクロのカクテル。
酔っ払って写真を撮り忘れましたが、洋梨の方はフルーツのざらっとした食感が感じられる一杯で好みの味。真っ赤なザクロのカクテルは、少し強めのお酒でしたが、強い甘みが疲れた身体にぴったりでとても気に入りました。
他にもグレープフルーツやパイナップルを使ったカクテルもいただいて、小一時間ほど飲んで上機嫌になれました。まさかの長谷で良いバーを見つけました。
チャージ料がない良心的な価格
メニューがなかったので料金が少しだけ心配でしたが、2人でフルーツカクテルを計4杯飲んで、たしか4500円ぐらい。
チャージ料はとっていないそうで、1杯あたり1000円ちょっとでしょうか。かなり良心的な値段だと思います。
これだけくつろげて、お酒の味も良いし、マスターの感じもとても良かったので、ふらっと寄って大正解でした。
ケルピーは地元ではかなり人気のようで、平日の深夜にも関わらず、スーツを着た仕事帰りの方が何人もいらっしゃいました。納得です。
まとめ
鎌倉長谷で見つけたバーケルピー。鎌倉界隈では本当に珍しい深夜2時まで営業している地元で評判のバー。お店の雰囲気もお酒の味もとても良い割には、値段は良心的。鎌倉帰りにリピート決定です!
店舗情報 BAR KELPIE
■ホームページ
BAR KELPIE
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■営業時間
平日16:00〜2:00
土曜14:00~2:00
日曜14:00~24:00
日曜営業
■定休日
木曜日
■住所
神奈川県鎌倉市長谷1-15-7 2F