あじさいで有名な北鎌倉・明月院ですが、初夏は奥庭園の花菖蒲も見頃を迎えておすすめです!ブルーのあじさいと青紫の花菖蒲の組み合わせが最高です。悟りの窓の向こう側をぜひご覧ください。
明月院といえばブルーのあじさいだけど
明月院のあじさは2019年は6月中旬~下旬に見頃を迎えています。
入口では外国人観光客が写真を撮るために行列を作っていました。
メインのブルーのあじさいロードなんかどこを見ても人だらけで。他の人ができるだけ写らないようにタイミングを計りようやく撮れた写真がこちら。
さすが明月院ブルー!大きな青のあじさい一色に染まった景色は鎌倉で文句なしのナンバーワン。毎年必ず訪れるお気に入りのあじさいスポットです。
そして、明月院にはこの時期に見頃を迎える花がもう1つあります。
期間限定公開の奥の庭園の花菖蒲
それは円い窓「悟りの窓」の向こう側にある庭園の花菖蒲です。
奥の庭園へ入るには拝観志納金として500円を払います。
そのためか、今までのあじさいロードほど混雑はなく空いています。若いカップルなどは少なく、本気のカメラマンか花菖蒲が好きな人ぐらい。静かなものです。
手入れが行き届いた庭園の奥には、紫色の花菖蒲が広がっています。
庭園と花菖蒲だけでも満足ですが、ここにも少量ですがあじさいも咲いています。ブルーのあじさいと紫の花菖蒲を一緒に撮るとこんなに素敵な組み合わせになります!
あじさいも花菖蒲もこの時期だけの特別な花。明月院に来たらぜひ奥の庭園まで足を延ばしてみてください。有料だけど大満足のベストショットが撮れるはず!